Re: 100万語通過しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(20:07)]

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[♪] 1391. Re: 100万語通過しました。

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/8/6(23:35)

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bansuiさん、はじめまして!
SSSの酒井です。

〉先程、Charlotte’s Webを読み終わって、100万語を通過しました。
〉多読開始は2002年5月7日。1年と3ヶ月かかりました。

おめでとうございます!
いろいろなことがあった中で達成された100万語!
すばらしいと思います。

それに1年と3ヶ月というのもぼくとしてはうれしいです。
時間があれば早く達成することもできるし、
時間がない人もゆっくり達成できるというのは、
多読が柔軟性に富んだやり方だということになるからです。
自分の都合で喜んでしまって、ごめんなさい。

〉*読んだ本
〉level0 GR 46冊、児童書  0冊
〉level1 GR 10冊、児童書  4冊
〉level2 GR 60冊、児童書  6冊
〉level3 GR 15冊、児童書  6冊
〉level4 GR  0冊、児童書  1冊
〉level6 GR  0冊、児童書  1冊
〉level?        一般書  1冊
〉合計    131冊、    18冊(再読33冊)
〉総語数 1,001,800語になりました。

全部買われたんですね? それは大変だ、と思ったら、
息子さんたちも活用してくれそうですね。よかった!

最近では「王道」ともいうべき読み方ですね。
最後が「シャーロットの贈り物」というのも、
実に王道といっていい100万語通過ではないかと思われます。

イギリスの児童書でいえばロアルド・ダールの Matilda で
通過と同じ感じでしょう。

〉多読開始直後、妻が病気になり、仕事と家事、子供の世話等で
何度も多読を中断しています。多くの人が、どんどん追い越して
いくのを横目に見ながらも、マイペースで読み重ねて来れたのは、
このサイトで交わされる、多くの人の意見があったからです。
みなさんに感謝しています。

ぼくこそ感謝、感謝です。
そんな風に中断があっても続けてくださって、
またしても手前味噌みたいですが、多読の続けやすさ?というか、
中断しやすさ?というか、堅牢さというか、(だんだんとまらなく
なってきた)resilienceというか、そういうものを証明して
くださったからです。(これも自分の都合ですね、こまった・・・)

〉*英語とのかかわり

〉小学6年の秋の運動会に、自転車に乗った外人が見物に訪れ、中1の先輩に「何かしゃべれる?」と聞いたところ、「あなたの国はどこですかって、聞いてみな」、「あなたの」は「ユー」、「国は」は「カントリー」、「どこですか」は「フェアー」だから、「ユー カントリー フェアーだぞ」と教えられ、その外人に話しかけ、カナダの人と判明。とたんにその先輩を尊敬し、「よしっ、おれも中学へ行ったら英語がんばるぞ」と決意しました。

こんな風に純粋な気持ちで決意した中学生を幻滅させてしまう
学校英語、とくに高校の英語の罪は大きいですね。先生の一人として
反省するところ大であります。

〉現在は、自分のための多読の他に、小学生の息子二人にはORTの
読み聞かせをして、中学生の息子とはFrog and Toadで
シャドウウィングごっこをしています。

親子読書の広場は見てくださっていますか?
ぜひぜひ子どもたちには学校英語に負けないように、
自然な英語にたくさん触れてほしいと願っています。
三人の息子さんの様子もときどき知らせて頂けると
うれしい限りです。

〉そういえば一月ほど前に、大学時代に買って10ページ程で
投げ出したRun Awayという薄い本(今は絶版のようです。
ペンギンのマークがあるので、PYRか)を見つけ、読んでみると、
スラスラと楽しめるではありませんか。まさにこの時、多読の威力を
確信しました。

そういう風に来た道を振り返って、進歩を実感できるのが
多読のいいところかなと・・・

あー、お祝いと言うよりは自画自賛の嵐になってしまった・・・
ごめんなさい。おわびにもう一度、

おめでとうございました!

これからもマイ・ペースで、親子で、楽しい読書を!!


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