[掲示板: 〈過去ログ〉回覧情報 -- 最新メッセージID: 4628 // 時刻: 2024/11/24(06:45)]
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白朋セミナー 中沢さま
〉あまりにもタイミングの良さに驚いています。
〉実は、塾の学習の中に小6と中1には読み聞かせを行っています。
〉ORTから始まり、Oxford Classic talesをずっと読んで来、
〉最近ではPGR0をいくつか読んでみました。
〉これはいくつか読みやすいものはあるのですが、
〉ちょっと文章が硬く、小6には背伸びをしているかな、
〉という印象もありました。
〉そこで先日、Frog and Toadを購入してみました。
〉文がやわらかくて、「これはいい、使えるな」と思ったのですが、
〉ひとつのページの見た目の文字量がちょっと多いのです。
〉さてさてと思案していたそんなところへ突如、
〉天から降ってきたのがSmall Pigでした。
〉何とすばらしい文字と挿絵のバランス。
〉挿絵と文字量、配置が全ページとも違う構成になっており、
〉2ページで5文字の所もあれば、1ページに40文字の所もありました。
〉さらに、そもそもストーリーのユニークさ。早速使ってみました。
〉小6、中1諸君に約700語、一挙に読んでしまいました。
〉動物ものは伝わりが良いようです。
Small Pigは、レベル1の児童書の中でも、特に読みやすい方ですよね。
大人でも楽しめるストーリーですから、そのくらいの生徒さんだと余計に楽しめる本
かもしれませんね。
図らずも、そんなタイミングのときに本をお送りすることが出来て、私の方もうれしいです。
〉実は今日は、初めて塾に来た中1の生徒がいたのですが、
〉この生徒は、まったく数学も英語も何にも分かっていない、
〉まったく反応なし、動いていないという最初の印象でした。
〉その子が先ほど書いてくれた学習記録の英語の部分はこういうものでした。
〉「はじめて聞いたリスニングだったが、とてもわかりやすく、
〉じょじょに覚えていきたいとあらためて思った。
〉ちょっと聞いただけでも少しはりかいができた。
〉英語がこんなに楽しいとは思わなかった。」
〉中学に入り英語を学び始めて1年、初めてその楽しさと触れ合えたようです。
〉とてもうれしい記録で、お母様にはこの子は大丈夫です、
〉どんどん変わります、とお伝えしました。
〉それもこれもi9347さん及び推進していただいた皆様からお送りいただいた
〉英語図書のおかげでした。お礼申し上げます。
なんだかとても恐縮してしまいます。
この企画の発案者のまりあさん、今回最初の本を提供してくださった古川さんに感謝
です。
ブタ君も、白朋セミナーさんのところで多くの生徒さんに読んでいただけそうで、私
の本棚で殆どの時間を眠って過ごすより、きっと幸せだと思います。
〉英語のえの字も分からない子がいきなり700語というのも
〉あまりにも過激でしたね。
題材を選べば、そんなことも可能だっていうことなんでしょうね。素晴らしいです。
ほんとに、私はたまたま最終ランナーで、たまたまこのタイミングで、というだけな
ので、ほんとにほんとに恐縮です。
またこれからも、日本中を旅した素敵な本達が、素敵な奇跡をおこしてくれるかも知れませんね。
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