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お名前: 白朋セミナー 中沢 賢治 http://www.h4.dion.ne.jp/~hakuho/
投稿日: 2003/2/25(21:39)
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i9347 さま
あまりにもタイミングの良さに驚いています。
実は、塾の学習の中に小6と中1には読み聞かせを行っています。
ORTから始まり、Oxford Classic talesをずっと読んで来、
最近ではPGR0をいくつか読んでみました。
これはいくつか読みやすいものはあるのですが、
ちょっと文章が硬く、小6には背伸びをしているかな、
という印象もありました。
そこで先日、Frog and Toadを購入してみました。
文がやわらかくて、「これはいい、使えるな」と思ったのですが、
ひとつのページの見た目の文字量がちょっと多いのです。
さてさてと思案していたそんなところへ突如、
天から降ってきたのがSmall Pigでした。
何とすばらしい文字と挿絵のバランス。
挿絵と文字量、配置が全ページとも違う構成になっており、
2ページで5文字の所もあれば、1ページに40文字の所もありました。
さらに、そもそもストーリーのユニークさ。早速使ってみました。
小6、中1諸君に約700語、一挙に読んでしまいました。
動物ものは伝わりが良いようです。
実は今日は、初めて塾に来た中1の生徒がいたのですが、
この生徒は、まったく数学も英語も何にも分かっていない、
まったく反応なし、動いていないという最初の印象でした。
その子が先ほど書いてくれた学習記録の英語の部分はこういうものでした。
「はじめて聞いたリスニングだったが、とてもわかりやすく、
じょじょに覚えていきたいとあらためて思った。
ちょっと聞いただけでも少しはりかいができた。
英語がこんなに楽しいとは思わなかった。」
中学に入り英語を学び始めて1年、初めてその楽しさと触れ合えたようです。
とてもうれしい記録で、お母様にはこの子は大丈夫です、
どんどん変わります、とお伝えしました。
それもこれもi9347さん及び推進していただいた皆様からお送りいただいた
英語図書のおかげでした。お礼申し上げます。
英語のえの字も分からない子がいきなり700語というのも
あまりにも過激でしたね。
白朋セミナー 中沢
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