[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/23(17:55)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/17(00:53)
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ペギー双葉山さん、ミルポワさん、久子さん、こんにちは。
実は、私はどっちなのか実のところ分からないのですよね。
今までのというと
1月の半ば-1月の終わりで、4万語(半月)
約4ヶ月間ブランク
5月の半ばから7月の頭で、96万語(一月半)
あとは、一月100万語くらいのペースで読んでいます。
ちょっと英語が楽しくなったきっかけがあったので、4カ月のブランクから
抜け出していますが、それがなかったら再開していなかっただろうし・・・。
で、なんでブランクができたかというと、間違いなく英語を読む速さと
日本語を読む速さの差に耐えられなかったからというのと、日本語で読める
本と英語で読める本の差に耐えられなかったからです。
読みたい本があるのに、これだけしか読めないという感覚に負けました。
それで、一応復活したのですが、そのとき4万語の時点で読めていた物が
読めなくなっていた。これが、もうひとつ、あとで効いているのですよね。
かなり長いこと読まないと読めなくなるという強迫観念みたいなのが
ありました。
正直いって、停滞って余裕があるからできるんだよな〜と思っている部分も
かなりあります。(苦しんでいる人、ごめんなさいなのですが。)
読みたくないなんていってないで読んでいます。
停滞しないより、停滞できないっていった方がよいような気がします。
停滞なんていってられない、読まないと読めなくなるもん。という気持ちと、
早くいろいろな本が(できれば速く)読めるようになって、もっと自由に
読書をしたい。という気持ちが、多分人よりかなり強いのかな。
この気持ちで500万語まで来ました。
やっと、500万超えて、エスカレーター症候群もなくなってきて、少し
フツーになってきたのかな。
と、こう書くと「Happy Reading!」とはかけ離れているようですね。
少しずつ読める範囲が広くなってきて、自由度が増してくる感覚は、やっぱり
うれしいです。それに思いがけない本や未翻訳の本に出会えたりするのもうれしい。
その本の話ができたりするのもうれしい。
だけど、日本語読書と比べると、読める範囲は多分1/50くらいだし、
読める速さもせいぜい1/4くらい。
「Happy Reading!」を求めるなら、日本語読書になってしまう。
だから、全部が「Happy Reading!」ではなくて、修業的要素は結構あるけれど、
少しずつHappy度が増していけばいいかなと思ったりしているんですよね。
だから、ミルポワさん、久子さんのように、フツーとはちょっと違いますね。
でも、こうできるのは、読書が日常生活の中でフツーだったからというのは
あるのかな。とりあえず。(児童書、絵本も含めてですが去年は750冊くらい
読んでいますし・・・。)
読書習慣のある人は、多読を生活に取り入れやすいというのは、確かに
あるのでしょうね。とは思います。
以上、大停滞のあとで停滞できなくなった特殊例かな・・・。
何だかとりとめないですが・・・。
それでは。
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