[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/23(20:46)]
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お名前: 職人
投稿日: 2003/7/12(08:20)
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papandaさん
はじめまして 職人と申します。
週末でないとなかなかまとまった時間が取れないので、お返事が書けなくてどうしようと思っていました。
みやさんがレスつけてくれ、papandaさんの気持も盛り上がってきたようなので一安心しました。
実は私も語数の壁にぶち当たって、私は2万語越えるものが読めませんでした。
100万語から180万語までは停滞クラブ部員になり悶々とし、そこから脱出しかかった頃2万語越えの本が読めない事に気が付き、
どうしようかと作戦を練りました。
読書手帳の星の数には目もくれず、総語数だけ目に入れて、20000語、21000語、23000語と、ものすごい長い時間をかけて
ちょっとずつちょっとずつ読む本の総語数をあげていきました。これを30万語くらいやったと思います。
一度面白く読み切れた本が出てくれば、それがささやかな自信になりました。
〉それでもThe Secret Gardenは息つく間もなく熱中して読んだし、
って事ですから、全然心配する事はないですよ。
ちなみに私はこの体験から、分厚い本でも以前ほどビビらずどうにかなるかななんて、度胸?がつきました。
ちょっと気になったのは、本は1日に1冊読み切らなければならないものじゃないし、読み切れない本の方がこれから多くなるので、
自分のペースを見つける事が大事だと思います。
それと、本の投げ出し。
これは私もとても苦手でした。薄い本だとどうしようか迷っているうちに読み終わったり、力ずくでも読めたりしますよね。
でも、語数が多くなるとそういうことが出来なくなります。
その時に無理をして読むと、後の影響が大きかったりします。
ブッククラブの会員の方との事ですので、もったいないなどと思わずに、ちょっとでもアレ?と思ったらどんどん投げ出ししましょうよ。
我々はブッククラブに行けばいつもでその本が読めるのですから。
私にも、”またね”と約束した本が一杯並んでいます。
この踏ん切りをつけるのには結構勇気が必要ですが、とても大事です。
応援していますので、投げられたぁという報告が上がる日を楽しみにしています。(笑)
みやさんも書かれていますが、パンダ読みってとっても楽しいし、いいリズムを作るのにとっても有効な方法だと思います。
10000語の本の間に1000語の本とか入れて読むと、読みやすさってこんな感じだよねと思い出せて、またスムースな旅に出られると思います。
Happy Reading!!!
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