[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/24(20:31)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 恐るべしSSS
投稿日: 2003/3/19(01:40)
------------------------------
酒井先生
はじめまして。恐るべしSSSです。
酒井先生より直接ご回答をいただき、本当に感激しております。
電通大の方がうらやましいと思っておりましたので、「本当にご
回答いただけるなんて(!)」と感激しております。
〉ふつー(って何かってことですけど)は
〉黄色になかなか移れないものなのですよ。古川さんなんかは
〉レベル3に行ければもうPBまではまちがいなくいくんじゃないか、と
〉言ってます。
そうなんですか!喜んでいいのでしょうか?!
〉で、恐るべしSSSさんがいまどんな風に読んでいらっしゃるか
〉わかると助言しやすいのですが、勝手に想像してしまうと、
〉Macmillanの1600語レベルや児童書のレベル2,3を
〉読んではどうでしょう?
現在社会人ですので、あせらず、じっくり型で読んでいます。
graded readers のレベルごとに、書店でまとめ買いをし、そ
れらの本を読み終えた時点で、読書速度を計り、150〜200語/分
以上であれば次のレベルにいくようにしています。
これまで、graded readers では、
PGR1 6冊
OBW1 18冊
PGR2 26冊
OBW2 16冊
OBW3 9冊
を読み、
黄色レベルになってから、ダールの、
Magic Finger、Enormous Crocodile
を読みました。
現在少々無理かとは思いつつ、背伸びをする意味で、
Charlie and the Chocolate Factory
を読んでいるところです。まだ35ページしか行ってい
ないので、何とも言えませんが、とりあえず楽しめて
います。
課題としては、細切れ時間を利用した読書ですので、
それまで出てきた人物の名前や特徴、あるいは、あら
すじさえ忘れてしまうこともあるということです。
将来的には、専門書も含め、経済雑誌などを読んで
みたいと思っています。あと何十年かはありますが、
定年までには・・・。
〉では、たのしーい読書を!
これまで洋書を読むということは、先生のおことば
をお借りすれば「苦行」にしておりました。しかし、
『快読100万語!ペーパーバックへの道』に出会ってか
ら、本当に楽しく読書(そう読書なんですよね!)で
きるようになりました。本当にありがとうございます。
心より感謝しております。もちろん、これから先も長
いですが・・・。
以下、少し長くなりますが、『快読100万語!ペーパ
ーバックへの道』との出会いをお話させてください。
あれは、昨年10月丸善書店3階洋書コーナーで、いつ
ものように洋書が読めるフリをしていたときのことで
す。何気なく横積みされた本に「推薦!」という同店
の書籍紹介文がありました。1日目は、「ふ〜ん、また
英語の学習本か」と思いながらも、その日は帰りまし
た。
それから1〜2週間してから、また例の「フリ」をし
ていたときに、また目に留まり、しばらく読んでみて、
「本当?!」と思いつつ、また買わずに帰ってしまい
ました。
そして、しばらく「あの本が気になる」と思いつつ、
別の書店に行ったときには、(書名があいまいな記憶
でしかなかったので)見つけることができず、あらた
めて丸善書店に行きました。そこでまた立ち読みして、
「出発のまえに」の英文を読んで、「う〜ん、中凶か!」
と思いつつ、実践編まで「飛ばし読み」してしまいま
した。そして、「やっぱり、これだ!」と思い買いま
した。
その後、これまで買った英語の学習本や英検などの
本・カセットなどをすべて処分しました。気合を入れ
るというよりは、これから買うであろうPBのために、
本棚のスペース確保という理由ですが・・・。
長々と書きましたが、本当に心より感謝しておりま
す。ありがとうございます。このような心境により、
「恐るべしSSS」と名乗らせていただきました。
▲返答元
▼返答