Re: このままだと遠ざかるかもしれない英語多読

[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/22(10:13)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

402. Re: このままだと遠ざかるかもしれない英語多読

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/12/7(16:01)

------------------------------

のびこーさん、たむさん、こんにちは。

多読を続けるのに、一番必要なものは何かというと、刺激というか
モチベーションなのではないかなというのが個人的な考えです。
英語ができるようになりたいと思う方ならば、何かで成果が感じられる
ことが、一番モチベーションをあげることになるでしょうし、本が読み
たいという方なら、この本が読めたということがモチベーションを
高めるのではないかと。

自分のモチベーションをあげるものは何かな?と時々考えてみると
自分で自分を引っ張っていくこともかなりできるように思うのですよね。

のびこーさんのように毎日読みたいというのだってモチベーションを
あげる一つですよね。
誰々さんと同じ本を読みたいでも、オルソン姉妹の本制覇でも、
そういうものがあると、いいですよね。

私の場合は、読みたい本がまわりにあるというのが一番引っ張っていく
理由になるので、翻訳本コーナーを回って面白そうな匂いのする本を
原作で買う、誰かの報告などで読みたいと思った本はやっぱり買う。
そんな風にしているので、部屋には読みたい本がたくさんあって、
中断していられないという感じです。

結構皆さん、そうおっしゃっているのですが、語数が進むに連れて、
多読で選ぶ本って、日本語読書の本と似てくるように思います。
日本語で読書はしない方でも、たとえば、マンガとかテレビ番組とか
映画とか、そういったものでこういうジャンルが好きと思うものと
似てくるように思うのですよね。
★はある意味、無難な作品が評価されるものなのだと思います。
癖のないような話というか。
でも、そんな無難な話は好きじゃないという人だっているはずです。
英語、日本語関わらずどんな本が読みたいか考えてみたら、
素敵な本を紹介して下さる方はたくさんいるはず。
前に、まこっぺさんが「犬の本」って募集していましたけれど、
ああいうのはよかったですね。
きっと、まこっぺさんのまわりにも読みたい本はたくさんあるに
違いないって思います。

停滞の理由として、おもしろい本に出会えないからという感がある場合には、
守りにはいるよりも、責めにでる感じで、キリンしてみるということで、
停滞から抜け出せるという場合も結構あるように思います。

読むのに無理している感じがする場合は、パンダの方が有効ですが。

1000万語以上読んできて思うことは、易しい本はいつでも読めるなって
ことです。
私の場合は200万語あたりだと、こういう本が読めるうれしさが大きくて、
そのころは易しい本を読むよりも、こんな本もこんな本も読める〜と
いうのが、読みすすめる理由でしたもの。
でも、読みすすめるうちにちょっと疲れたりして、易しいのをむさぼる
ように読んで、また、PBが読みたーいとか、そんな感じで読んでいます。

だから、個人的には適しているレベルなんて読まなくていいから、キリン
とパンダで読んでいくというのが、一番刺激があるよねって思っていたり
します。
キリンでこの本を読めるうれしさを味わって、パンダでこれだけ読めるように
なったうれしさを思うという感じでしょうか。

のびこーさんの、心が求めるから簡単な本を読みたいというのはとても
いい感じだと思いますよー。
個人的にはORTよりもLLLの方がずっと好きです。
よかったらこちらもどうぞ。

私も10月にはじめてブッククラブに入ったので、それまでは買うか借りるか
という感じでした。
掲示板でのお友達に「易しい本が読みたい」といってたくさん送って
いただいたりもしました。
こういう友達ができたのも掲示板のおかげ。ありがたいですよね。
あとは、図書館ごもりも時々しました。
ちょっと遠出して大きな図書館に行って、ソファーに座ってとなりには
絵本の山。
本屋での立ち読みもたまにしているかな。。

あとは買って好きな本は置いておきますが、半分くらいの本は、古本屋や
友達に買っていただいて、それで他の本を買うというのを結構しています。
お金を出しての借り本感覚というのかな。
結構大事な購入資金源です。
それでも、易しい本にはなかなかお金はかけにくかったりしますけれどもね。

お返事にしては、ちょっとずれてしまった感もありますが、思ったことを
ちょこちょこと書いてみました。

それでは。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.