riricoさん、メッセージうれしかったです。

riricoさん、こんばんは。
ガビーです。

"ririco"さんは[url:kb:265]で書きました:

〉ガビーさん、こんにちは。riricoです。
〉とても暖かくなり、読書も良いけど、散歩も気持ちのよい気候ですね。
〉こんな陽気の時に壁を感じているとますます苦しいと思います。
〉お気持ちわかるような気がします。
〉早く元気になれますように。
ありがとうございます。
riricoさんの言葉どおり、こんなに天気がいいので、
明日は散歩へ行ってみることにします。
ちょうど近所の桜が満開ですので、
きっととてもいい気晴らしになってくれると思います。

〉参考になるのかわかりませんが、私のOBW３の体験を少し書きます。
〉私が初めて読んだOBW３は「SECRET GARDEN」でした。
〉これは、もともと翻訳もので読んでいたのと、自分の好きな話だったこともあって、
〉すごく読みやすかったです。
〉それで、あ、私レベル３も読めるようになったんだなーって思い込んだのですが、
〉その後他の本でかなり苦戦しました。レベル２に戻ってたくさん読んだり
〉絵本を読んだりするうちに、自然にPGR３もOBW３も楽に読めるようになりましたが、
〉今でもかなりばらつきガあります。
〉先日はOBW４の「Little　Women」を楽しんで読めましたが、
〉その後OBW３の「On　THE　EDGE」ではかなり躓きました。
〉ある程度語彙の制限があるGRであっても、結局題材や文体との相性だと思います。
この意見に賛成です。
例を挙げますと、
riricoさんと同じで、私も「秘密の花園」は大好きな話で、
ペンギン2は自分でも驚くほど、すんなり読めてしまった経験があります。
（「秘密の花園」ペンギン2以外に、児童書で2冊持っています。
OBW版は知りませんでした。）
でも、「秘密の花園」より下のレベルになっているOBW1ホームズは、
未だに全然分からないでいます。
推理物は、本当に読めません。
評判のNateを試しに読んでみたのですが、
イラストは可愛くて好きなのに、肝心の謎解きの部分が、
チンプンカンプンで、3冊読んで挫折してしまいました。

〉〉怖くなり、レベル2に成っている児童書「Here　Come　The　Brownies A Brownie Girl Scout Book」1巻を読んでみたのですが、
〉〉ますます酷い英語読めない状態に陥ってしまったのです。

〉私も怖くなった時は、レベルを落としたりします。
〉ガビーさんはORT再読などなされているのでわかっていると思いますが、
〉不安な時はなるべく簡単なもの、自分の好きなものの再読が良いようです。
ORTを購入しておいて、本当に良かったと、
今つくづく思っています。

〉ひとまず英語から離れたのも、ORT方法を実践されたのも
〉とてもよかったと思います。
〉MTHが読めている＆さらに理解が深まっているのがその証拠だと思います。
〉だから、もっと自信を持ってだいじょうぶですよ！
〉GRが読めないとおっしゃってますが、読めなくてもぜんぜん良いと思います。
〉だって、ガビーさんはGRを読めるようになるために多読をしているわけでは、
〉ないのですから。
気分が浮上してきました。
おしゃる通りです。
GRを読めるためだけに多読を続けているのでは、
ありませんものね・・。
あの問題の説明書を読めた後からは、
日本語の本と同じ、英語の本をただの楽しい読書にしたなぁ〜と、
思って続けてきたわけですから・・・。

〉上にも書きましたが、GRが読めるようにならなければ、読めないままでも
〉良いと思いますし、ある日急に読めるかも知れないと思います。
〉今はGRに対する苦手意識も強いと思います。
〉しばらくはORTや児童書をたくさん読んで、怖い気持ちがなくなったら、
〉ガビーさんの好きなオースティンのGRなど読んでみてはいかがでしょう。
ええ、苦手意識の出ているGRは、棚に飾っておきます。
もっと自信が付いたら、楽しみとしてGRのオースティンを読んでみます。

〉〉読みにくくて済みません。
〉〉落ち込みが酷くて、考えが纏まらないのです・・・。

〉だいじょうぶ。落ち込む気持ちもわかりますよ。
〉ぜんぜん読みにくくなかったので安心してくださいね。
ありがとうございます。

〉GRにはある程度の語彙制限と文法制限はあるようですが、
〉けっきょくはレベルわけは絶対ではないと思います。
〉だからOBW３が読めなかったら上に進めないと思わないでください。
〉MTHが楽しめるガビーさんが、私はうらやましいくらいですよー。

〉私は実は児童書が苦手です。
〉知らない単語が出てくるのに弱くて、ひっかかってしまいます。
〉多読を始めてずいぶん飛ばし読みできるようになりましたが、
〉今でも、児童書で知らない単語が多すぎた時にはガビーさんの逆で
〉GRでリハビリしたりします。
〉レベル２くらいのGRだと私の場合ある程度スピードを出して読めるので
〉知らない単語に引っかかりすぎて読書に時間がかかって苛々すると
〉GRに戻ってバランスをとったりしています。
〉これはそうするのが良いというアドバイスではないので誤解しないでくださいね。
〉GRの利用方法は人それぞれということが言いたかったのと、
〉私のように制限された語彙のほうが安心できる人より
〉ガビーさんのようにORT方法が取れる人のほうが良いと思いますって
〉言うことが言いたくて敢えて書きました。

〉なんだか長いばかりであまり良いアドバイスできなかったかもしれません。
〉一番言いたいのは、GRを読めるようになるのが目的ではないということです。
〉GRが読めないままでも、ガビーさんは「眺めのいい部屋」が
〉読めるようになると思います。
〉（１００万語報告の時に書いてましたよね、読めるようになりたいって）
〉私も今はGRに頼っているけど、いつか自分の好きな本だけ
〉自由に読めるようになると信じています。
経験からの言葉の数々、とても参考に成ります。
教えて下さってありがとうございました。
（「眺めのいい部屋」は、本当に読みたい1冊です）
私はもともと英語力が無いので、
GRの特色（制限）がプラスに働いてくれなかったのかもしれません。
だからこそ、挿絵が沢山ある絵本や児童書の方が、
あっていると感じてしまうのかも・・・。
飛ばし読みも元がゼロなので、
どんどん遣れてしまっているのだと思います。
こうして、riricoさんの体験を読ませていただき、
多読とはスタート時点は同じでも、進めていく道は、
100人居れば、100通りの進め方があるのだろうなぁ〜と、
思いました。

〉はやく、春の季節のようにガビーさんの心が晴れれば良いなあと思っています。
ありがとうございます。
こうして、経験や励ましを読ませていただくうちに、
心が浮上してきました。
riricoさん、楽しく多読を続けてくださいね。