[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/23(01:46)]
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199. Re: 【最終議題】 Happy Readingのコツ 大募集!!!
お名前: こりんご
投稿日: 2004/1/27(10:02)
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こりんごです。といっても、ペギー双葉山さんはご存知ないと思います。
酒井先生には24日の大阪オフ会のときお会いしたけれど、たくさん参加者がいたから、覚えておられないかな…
ペギーさん、ありがとうございます!
これでやっと、このことを掲示板でカミングアウトする勇気がでました。
(なにを大げさな)
私が再びHappy Readingするようになった理由。
★語数を数えるのをやめる。
…です。数えるのを一時やめたんじゃないです。きっぱりやめました。
私はペギー双葉山さんおっしゃるところの、「語数コンダラ」による停滞の
ような感じでした。学校英語では点数はまあ良かったけど、大学卒業後は
英語と全く関係ない仕事についたのでさっぱり触れることなく過ぎ、ある
英語学習の本にであったことがきっかけで英語の本を読みはじめました。
Encyclopedia Brown Series…20冊
The Great Brain Series…4冊
Jacqueline Wilson著…「Doudle Act」「The Suitcase Kid」
…とここまで読んだところで(たまに辞書は引いてたし、瞬間に和訳しながら読んでいた)
日本語で読んでみたら、なんかグロテスクで奇想天外で全くつまらなかった
Dahlの「Charlie and the Chocolate Factory」が、英語ではおもしろくて
たまらなくて、夢中になって「英語のまま」読んだんです。
2003年の5月に酒井先生の本に出会って多読をはじめ、10万語・20万語までは報告していた…と思います。その後、夏ごろから語数を数えるのがいやになってきました。
私が数字にこだわらない人間だからじゃないんです。
むしろ、逆です。
偏差値とか、平均点とか、自分にとっていやだった思い出が数字と結び
ついていることが多かったからでしょうか。低い次元で、数字にこだわってしまうんですね、きっと。
読書は楽しいのに、数字がからむと、私にとっては楽しくなくなってしまうんです。読書中の楽しさと、読んだあとの達成感だけあればいいんです。
そこで、悩んだ末、楽しいことだけ残すことにしました。
と、いうわけで、
語数を数えるのをやめました。カウントをやめてからの方が楽しく読んでいます。
長くなってしまいましたが、これが私のコツです。
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