[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/22(20:38)]
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■ 停滞(停滞感)の定義
Happy Readingの反意語
楽しい読書ができていない状態。
「なんだか調子よくない。楽しくない」
そんな気分をまとめて言い表す言葉。
・読んでいる語数とは関係ない。
・本人が楽しい、と思っていれば、ちょっとしか読めていなくても停滞ではない。
・本人が「つまらないなあ」と思えば、たくさん読んでいても停滞。
・あくまでも自分が決めるもの。基準は自分の中にある。
・Happy かそうでないか。
解説
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停滞は本来は、前に進まないこと、またはレベルが上がらないことです。
でも多読をする人が「停滞」を口にする場合は、多少意味が異なるようです。
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同じ多読状況なのに、人によっては停滞と感じたり、
停滞ではないと思ったり、さまざまです。
読むペースは遅くても停滞と感じない人がいる反面、
かなり速いペースで読んでいても停滞と思う人もいます。
「週に○○語以上読んでいないと停滞」
というような絶対的なものではなく、
個人差があり、相対的なものです。
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目標が高い人ほど停滞感を強く感じます。
理想と現実のギャップの大きさが停滞感の大きさでしょう。
また、ギャップを埋められない、と自分であきらめた時が挫折と言えるでしょう。
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停滞は、要するに調子よく読めていない状態。
つまり、Happy Readingの反対の状態です。
思ったほど語数が伸びていません。や、
ガンガン読めているけど、楽しくない気分。や、
楽しく読めているけど、時間がなく、語数が伸びない。など。
満足できない部分があることです。
詳しくはこちらをご覧ください
[url:http://pegggy.fc2web.com/sss/teitai/index.htm]
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