[掲示板: 〈過去ログ〉多読で壁を感じたときの広場 -- 最新メッセージID: 420 // 時刻: 2024/11/25(04:49)]
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バナナさん、成雄さん、こんばんは!
〉英英辞書を見ても良くわかんない。で、no longer のほうは
Basic 版の英英文法書に
〉使い方が書いてあり、やっと解りました。たぶん200万語
読んでも解らなかったと思います。
なるほど。貴重な発言です。
ぼくもたくさん読んでいく中で何がわかってくるのか、
分かってこないのか、ほとんど知識はありません。
ただ一つ根拠があるとすれば、母語については文法書は
読まなかった、ということ。それだけです。
だから no longer についても200万語ではだめでも
400万語か、600万語で「はた!」とわかるかもしれないと
思っていますが・・・
もう一つ強引な根拠を挙げれば、成雄さんご自身が would について
「wouldはwouldなので、違う気がしなくなってくる」と言われていますね。
これはぼくはとってもうれしくなりました。二つのwouldがくっついて、
一つになってきてるんですね。きっと「ネイティブ・スピーカー」の
頭の中でも二つは区別されてないと思います。
ところで、would の方が no longer よりずっとむずかしそうな気が
していましたが、そうではないらしいということも「発見」でした。
ほかのみなさんは no longer についてどう理解されていますか?
〉no wonder の方は、I wonder とか I wonder if とかを
「何十度」も見かけてくるうちに
〉「wonder じゃない」ニュアンスがだんだん解ってきました。現在、確認中です。
確認作業が終了したら、また知らせてくださいね。
〉今とっても知りたいのは、2つあります。
〉not everyone って、何人? 文章から推測してはいるのですが、
ほとんどわからない。
なるほど・・・
これも文法書には書いてありますが、できれば読んでいく中で
「わかった!」という瞬間を知らせていただけるとうれしいです。
ただし、わからないストレスがあまりに大きくなるようなら、
調べてしまって、わかったぞーと知らせてください。
〉too 〜 not to 〜 いわゆる too 〜 to 〜 文は、to 以下を
否定するという条件反射を
〉いまだにしてしまいますが、間に not が入ると、意味がイマイチ。
これなんかもやっぱり読んでいくうちにわかるとうれしいですねえ。
〉逆に
〉Didn't you really see a bug ?
〉このような会話程度の文は、yes / no の使い方、Didn't you を
使うニュアンスが、
〉児童書をたくさん読むことによって、触れる機会が多くなり、
いちいち頭の中で、
〉「否定形だけど無視して yes / no 」と考える回路を必要としなく
なりました。
〉ちょっとしたことですが、爽快なんですよ。これが。うれしくてたまりません。
そのうれしさはわかります。
これはすごいことですよ。エイゴをニホンゴになおしていたのでは
いつまでたっても直接にはわからないと思うな。
〉あと、完了形、仮定法過去(過去法仮定)の文は
〉GR本では、無視して、レベル2までは行けましたが、レベル3では無理でした。
〉飛ばし読みでは解決しなかった。
〉解決しつつあるのは児童書を読むようになってからです。
〉児童書の会話では、ひんぱんにでてくる表現なので、
〉ニュアンスがだんだんわかる気がしてきました。
そうですか・・・
これもいろいろ課題を与えてくれる感想です。
なぜGRの飛ばし読みでは解決しなくて、児童書だと
わかるようになったのか?
GRの方こそ、そうした「文法事項」をわかりやすく
配列しているはずなのですが・・・
とってもおもしろい点ですね。
ほかのみなさんはどうです?
〉今のところ、「構文・構成」とかを気にしないで、文章の頭から、1語1語ずつ
〉イメージを重ねていくように読んでいます。読むスピードは速くありません。
〉ひとつの文の意味が全然わからなくて、和訳すらできないことにガックリした
ことは
〉何度もあります。でも、気にしないで、さらに何冊も読むと、あとで再読した
ときに
〉うれしくなったことがたくさんあります。
あとで再読したときにわかったのはなぜでしょうねえ・・・?
それはだれにもわからないかな?
とにかくこういう感想を書いていただくと、ぼくとしては
ほんとにうれしい。一つ一つの点を考えていくだけで、
おそらく博士論文がいくつも書けることでしょう。
みなさんの意見や感想をお待ちしています。
では
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