[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(23:45)]
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お名前: 寅彦 http://shibutora.g.hatena.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2009/11/1(10:42)
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たかぽん、こんにちは。
最近忙しくて。
多読と英語学習・試験の掲示板なので、多読とTOEICという話になるわけですが、そんなところに野球の話はどうかとも思うのですが、たかぽんの野球ネタに対抗して。
「英語ができるようになりたい、英語力を測定する試験を受けたい、そのための勉強法が知りたい、それと多読の関係が知りたい」というわけなのですが、
1.「英語ができる」の定義がみんなそれぞれに異なっているのではないか。異なっている以前に本人もよく分かっていないのではないか。
2.「受けようとしている試験が自分の求めている英語力を測定するのに相応しいかどうか」の吟味が為されていないのではないか
3.上記1と2がはっきりしていなければ、そもそも試験のための勉強をしても「英語ができる」ようにはならないのではないか
4.そんな中で、多読で英語の試験の結果がどうなるかの話をするのは危険な部分があるのではないか
と考えています。
昇進試験や単位の履修の関係でTOEICが必須であるような人は別にして。
多読とTOEICの関係に純粋に興味がある場合は別にして。(たかぽんはこれかな?)
(野球の話はどうなった)
イチローのような、打って走って守れるバランスの良い野球選手になりたいと思っている一方で、それを測定する試験が遠投でそのためのトレーニングが「やり投げ」のようなこともあるのではないかと思います。
人によっては読む聞く書く話すの四技能、あるいは訳すを加えた五技能のすべてを身につけようとしていない場合も当然にあるわけで、また、TOEICも読むと聞くの能力の評価に特化した試験であるというだけで、どれが正しいどれが間違っているというわけでは無いのですけれど、私も「いややっぱりまんべんなく四技能を身につけるべきだから英語検定を受けよう」などと考えてしまうことがあります。
寅
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