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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2009/7/5(20:42)
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Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは!
暑いですね。こんな日はつめたーい水無月にかぎります。
って、もう水無月じゃないけど。でも、「水無月」は旧暦だから、いいか。
そういえば、そろそろ七夕ですが、(と、この話は前にもどこかで書きましたが)
七夕って、昔は、初秋の行事だったんですよね。
実は最近まで、私、七夕には二つの星が接近するんだと思ってたんです。
だって、みんな言うじゃありませんか。「今日は雲があって、二人の出会いは見えませんね」とか。
ずーっと、信じていました。
ところが、古今集を読んでみると、七夕の歌は秋の部に入っている。
あれ? じゃあ、七月七日(旧暦・新暦)を、七夕といってるだけ?
と、初めて気がつきました。
それまでずーっと、二つの星が近づく天体現象だと思っていた・・・
よく考えると、二つの星は恒星ですから、一年に一回近づくなんてことは、あり得ない。
そんなことがあったら、とんでもない天体現象ですよね。
よく考えてみればわかることでした。それにしても、人間の思い込みは怖い。
他にも、発見されたすごい思い込みがいくつかありますが、またあらためて。
あー、こんな話ばかりしてると、雑談部屋に行けって怒られるなぁ・・・
〉 戦闘機と旅客機では、設計発想が違い、旅客機は安定して飛ぶように、戦闘機は方向転換が自由自在なように不安定に作っているとか読んだことがあります。戦前戦闘機の設計者が、試験飛行の日に後ろに乗らないかと言われ、あんなものいつ落ちるか分からないとんでもない。と断ったそうです。
面白い話ですねー。
戦闘機は急旋回とかできないといけませんけど、
旅客機はうっかり急旋回できちゃいけませんもんね。
戦闘機は安定性を犠牲にして、ギリギリまで機動性を
高めているということかぁ。
それにしても、自分が乗るのが怖い飛行機を作るとは(笑)。
まぁ、戦闘機は飛行機というよりは武器と考えたほうがいいのかもしれません。
武器の設計者でも、うかつに武器なんか触れないよー、という感覚なのかもしれませんね。
(そういえば、ダールの"Going Solo"は、ダールが戦闘機乗りのときの話で、
興味深かった。この夏また読んでみよう。戦争ものはなぜか夏が合うなぁ。)
〉また、ケインズがある学会である発表を聞いて、誰がそんな嘘を言ったのかと問うたので、満座が驚いた。ケインズが書いたことだったから。(孫引き)。同じようなことをブログに誰か書いておられましたね。イギリス人はどうもそこで突っ込まなかったようですが。どんなんだったのでしょうかね。ご存知ですか?
その話、どこかで聞いたことがあります。
ケインズだったかどうかはわかりませんが・・・
偉い先生というのは、そういう大ボケをかまされるものだそうです。
高島俊男の『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫)という本の中の、
たしか「華麗なる修羅場」(訂正:すみません。たぶん「なごやかなる修羅場」)
という一篇に、そんなシーンがありました。
先生一人と、「弟子」二人(丸谷才一・大岡信)。先生の大ボケに、弟子たちニヤニヤ。
〉 さて、素人の考えですが、こども式というのは、「英語母語話者またはバイリンガル家庭」の赤ん坊が英語の発音(発声)と話法を獲得する課程を密着取材(ネンネコ羽織って爺やまたは姉やとなって住み込みで子守する。世の付き合いは絶って5年ひたすら観察する。)することが必要だと思います。
そうですね。「こども式」みたいなことを言うからには、
本当はそのぐらいの研究が必要なのかもしれませんね。
それにしても「ネンネコ羽織って」は可笑しい。
〉 脈絡ない話でごめんなさい。では〜
いえ、脈絡ない話、楽しいです。
それでは〜
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