[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(14:11)]
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2009/3/8(03:02)
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ゆうちゃさん、こんばんは〜!
英文を書けるようになる方法について、カリフォルニア・ガイさんも久子さんも、
色々な方法を提案してくださっていますけれど、私の経験から言うと、ネイティブの
人たちとe-mailなどを使ったやりとりをするのが一番効果的だと思います。
仕事であれ、プライベートであれ、どういう形でも。
自分が相手に伝えたい事を、どう表現すれば伝わるかを考えに考えて書き下し、
送信して相手からの返事をフィードバックとしてもらう。
これを繰り返す事で、自分の文法知識のあやふやな部分も段々とはっきりして
きますし、でも、簡単な文章でも自分の意図が伝わっている事が、相手の返事を
読む事で分かり、自信もつきます。
また、伝わらなかった箇所も相手の返事から推測出来て、どうしてダメだった
のかを検討する材料になります。
そういう意味では、e-mailに必ずしも限らず、ネイティブな人たちが集まって
いるようなWeb掲示板などに投稿するのもいいと思います。
あと、重要な事は、自分の書いた過去ログを(出来れば、相手とのやりとりも含めて)
保存しておく事。
半年後や一年・二年後など、自分が何を書いたのか?すら忘れた頃に読み返して
みると、意外な発見があると思いますよ。
メールやドキュメントなどには一定の記述形式がありますが、これは形式と
言っても、それほど大したものではない(メールなら挨拶を書くとか、結語を書く
とかいう類のものです)ので、久子さんも書いているように、最初はいいサンプルを
幾つか見つけて、それを真似して書けばすぐに慣れると思います。
# もちろん、そういう事を解説した本が
# 幾つもあるので、そういう本読んでもいい
# ですが…それほど大げさな事ではないと思います。
相手に通じるかどうか最初は心配になりますが、英米豪のネイティブな人たちは、
言っている意味が通じて彼らが理解出来さえすれば、文法ミスなどに関してはあまり
揚げ足を取ってきたりしない事が多いと思います。
# もちろん誤りの程度にもよるとは思いますが…
# あと、彼らが読んで意味が分からなかった部分に
# 関しては結構執拗に突っ込まれる事が多い
# と思います。
そうやって『伝えるために書く』事を繰り返していると、多読で本を読んで
いても、ちょっと変わった語法など、普段なら自分からは使わない用法などが
頭に残ったりして、
『今度、こういう書き方してみよっと♪』
などと新しいチャレンジの材料が見つかる事もあって、結構楽しめると思いますよ。
かくいう私も、今はそれなりに苦労しないで書けるようになりましたけれど、
7〜8年前に最初にe-mailを書き始めた頃は、10行程度のメールを書くのに1時間半
くらい費やした記憶があります。
あっ!
あと、内容にもよりますけれど、日常生活のe-mailならYL2くらいの文章でも
十分に通じます。
逆に、YL1くらいの文章でずらずらと書いたら、相手の方は『この人は英語が
あまり得意ではないんだろうなぁ…』と勝手に解釈して、逆に丁寧な文章で返事を
書いてきてくれる事も多いでしょうね。
# この辺は文化の違いだと思うのですが…
細かいTipsとしては、英文を書く時に(Microsoft Officeの)Wordを使って書き、
Wordのスペルチェック機能を使って誤りを修正してからメーラなどにコピペして
送信する様にしている人たちもいます。
typo(タイプミス)も意外に誤解の元になったりしますからね。
いずれにしても、楽しくやりとりを続けられる相手が見つかるといいですね。
多読と同じで、楽しく継続出来る事が上達のコツだと思いますので。
それじゃ、Happy Writingで♪
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