[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/24(09:58)]
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主観の新茶です。
演説は、内外に対し、ハードパワーより、ソフトパワーを重視する見解であるが、前途は、必ずしも、容易ではないだろう。
歴代の大統領が、むしろ当初の外交方針と異なる成果を生むのは、レーガン大統領のごときものと考える。
国内では、大統領の権限は、日本に比し、限定されている。
遊説中は、さしあたって、減税を主張しているが、減税は、誰かを増税しないと、アメリカのドルの低下を招き、アメリカ以外の国に不利益を与える。
また、投機の規制を主張しているが、今まで、成功した事例はない。
投機の規制は、その方法を誤ると、かえって、混乱を招くだろう。
アメリカ建国の理念である明白な使命、アメリカンドリームなど、さまざまな理念も述べているが、両立しがたいもの、アメリカの実力にそぐわないものも、含まれている気がする。
今日支持したが、今後失望する層もあろう。
新聞や雑誌などマスメディアの知識に惑わされず、これに頼ることがない知見を得ることが、今後の基本だと思われる。
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