[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(11:50)]
------------------------------
〉今晩は。初めまして。Oh!Mah!Ah!と申します。
Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。
〉〉結論から言えば、1年前とほとんど変化ありませんでした。正確には25点低下でした。加えて半年前と5点しか変わりませんでした。
〉〉自分の感覚としては随分変化した気がしていたのでショックでしたが、それが少しやわらいで、自分なりの感想と(自己憐憫と自己満足)、今後のやり方を考えてみました。
〉TOEIC全員受験という学校の教員です。どういうふうに点が上がっていくのか
〉興味ある報告(語弊があるかも知れませんが)でありがとうございます。
興味がある報告といっていただけると、思い切って書いたかいが少しでもあるような気がして、嬉しいです。
>自分は受けていないのですが、700点台の学生もいます。多読だけしているといっていながら、TOEIC直前講座に行ったりしたようですが、そこから短期間には上がらないようです(ピヨピヨさんのように200万語も読んではいないと思いますが)。TOEICに大変詳しい人の話では、点の精度?は±35点だとかで、点は落ちていないのではないでしょうか?(当に御存知かもしれませんが)。
30点くらいは誤差のうちというは、聞いたことがあります。ですので、結果的に変化なかったというのが、前回よりよく回答できた気がしていただけに、がっかりだったのです。
「TOEIC直前講座にいったり」というのが身につまされます。やはり、少しはあがいてみたくなるのです(笑)。
〉多読をして調子が出たのか?「よくできた入試」TOEICに適応力があるのか、最初から700点台800点台の学生もいますが、多読のみで700点800点に上がった学生はいません。(今の所、例数が少なくほったらかしで多読させているし、私が英語の先生ではないし。。)。
この「多読のみで700点、800点にあがった学生はいません」というところが、とても実感がありました。800点くらい取られる方は、自然と多読以外の英語の接し方もするようになっている気がします。
>またどんな勉強をしても600点付近には行くようですが、600点をなかなか超えられない。多読とともに、夏休みにDictation(eigozai)をした学生は500点台半ばから85点位アップして600点台半ばに初めてあがりました。
>ピヨピヨさんは、英語が苦手から始めて、最初から700点台としたら、すごいですね。
最初から700点台というわけではないのです(苦笑)。
過去のTOEIC遍歴
会社に入って、会社で一斉に受けさせられる→結果は上司に聞きにいかなくてはいけなかったので、恐ろしくて行かなかった。リスニングの途中で眠くなって、気が付いたら3問くらい進んでしまっていた位なので、400点以下と思われる。
(しばらく後)新しい上司に、「君、英語は?」と言われて、ボーナスつぎ込んで英会話学校へ。半年〜1年で、500点から600点(L300 R300)になる。ですので、先ほどの600点あたりの壁(?)というのが、すごく分かる気がするのです。
その後、少し、「勉強」をしたが(その時のスコアが最高スコア)、すっかり離れてしまい、何年もたつ。その後、多読と出会う。但し、Rのスコアは、その当時より今回(多読開始後)の方が上がっていました。
〉多読と多聴で800点台に上がった人もおられるようですが、一方、TOEICのホームページに勉強法アドバイスというのが、出ています。トレーニング系ですが、多読も入っています。ご存じないかもしれないので。「多読の物は多読に、TOEICの物はTOEICに」だと達観?し私の学生には上のページも紹介しています。(ただ、面白いことに点数ばかり追うとTOEICは逃げるとか書いてあったようですが)
以前に読んだことがあるのですが、また読み直してみました。「多読の物は多読に、TOEICの物はTOEICに」という言葉は、ものすごく頷かれるところがあります。
〉「短期間に点数を上げたい」というならそちらの方に参考になることがあるのではないかとも思います。では、無責任な紹介ですが、Happy!でいてください。
無責任など、とんでもない、人さまからアドバイスしていただくと、やはりものすごく参考になります。
とりあえず、現在の訂正したやり方でやってみたいと思っています。実は、一部、昔やっていたやり方も取り入れようかと思っています。
丁寧にありがとうございました。
では、Happy Reading!
追伸
〉TOEICはよくできた入試と、TOEIC生みの親の一人、故三枝幸夫氏が書かれています。でまあ、一年生の6月で、帰国子女でないのに、930点だったかたたき出した学生がいました。SEGの卒業生で、古川さんが紹介しているということで興味を示したようですが、多読は結局しませんでした。子供っぽいということでしたが、情報提供のお礼にと言ってOxford社のSwan先生のPractical English Usage(誤り易い文法語法を列挙してある本)を読んでいると教えてくれました。うちの学校の図書館には訳本が鎮座してましたが、原書です。ちなみに私は前から積読していたのですが、こんなの読んだ端から覚えられて高得点をすぐに取れる人がいるのですね。でもでも何かちょっと違うんじゃないのかなあと思いつつ、有難う。その本は持っています。(積んでいます)とかろうじて答えただけで、恐れ多くそれ以上何も申し上げられませんでした。マー君とかダルビッシュとかとのTOEIC版でしょうか。
〉うちの700点台を取った子はYL3くらいを楽しんでいたと思います。でも謙虚でした。で、ぴよぴよさんも悩みを率直に語られたのだと思います。
はい、「率直な悩み」です。私の場合は、まだ負担なく読めるのはYL2なので、そもそも高望みなのだと思いました。よくある、「スコアはあっても使えない」タイプなのだと思います。100万語超報告・交流のコーナーで、「marin」さんがお書きになっているのを読ませていただくと、(ああ、私なんか、まだまだなんだな)というのが身にしみて、恥かしい限りです。
多分、今回、大量に本を買い込む読み方をしてしまったので、少しはそのかいがあったと思いたいという期待も大きかったので、ショックが大きかったのだと思います。あるいは、こどもが「もう少しがんばればいいんだよ」言うとおり、あともう少し続けることで、目に見える変化がでるぎりぎりのあたりにいるような気もしています。
〉Happyに行きましょう。
そうですね、「1周年〜」の書き込みをした後、ヘンにTOEICを意識しすぎると、自然に読めない感じがしたので、できるだけ気にしないで行くようにしたいと思いました。
では、ありがとうございました。
Happy Reading!
▲返答元
▼返答