Re: 多読三原則、外国語の習得の方法にすぎない?

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/24(05:43)]

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263. Re: 多読三原則、外国語の習得の方法にすぎない?

お名前: fiona
投稿日: 2008/10/18(19:58)

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極楽トンボさん、今晩は。

多読三原則向きでない本、どんな本かなあと考えてみたのですが、思い当たりませんでした。
一応、日本語の本で…考えてみましたが(英語のものは読んだ量が少ないので)。

ゆっくり精読する本はあるにしても、辞書を引いたり、分からない部分を調べながら読むような本は、特に思い当たりません(特別な場合を除く)。
辞書を引き、分からないことを調べないと読めない本って、今の自分には難しすぎて合っていないものなので、普通は読みません。
そのような場合は、たいてい、同じ内容を、もっと易しく書いたものか、入門書から順に読みます。
これは、人によって違うのかも知れませんが…。

そのような本を無理にでも読まないといけない場合、また、普通に読める本を調べながら読むような場合は、特別な場合ではないかと思います。
例えば、テストがあるとか、レポートを書かないといけないとか、仕事上すぐに必要だとか。
このような場合は、辞書を引いたり、いろいろ調べながら読むでしょうね。

そう言う必要もないのに、辞書を引いたり、調べながら読む。
やって、良い悪いは別として、小説なら、中身を味わえないし、○×新書みたいなのだと、余計に内容がつかめなくなりそうな気もするし(細かいところに意識が行き過ぎて)、
流れをあまりにぶつ切れにして読むのは、普通の読み方でないように思います。
(ただ、中には、きちんとすべて調べながら読むのが普通、と言う方もあるので、すべての人がこうであると言うわけではありません)

英語を多読するとき、何も、無理に特別な読み方をしなくても良いのではないか…と思ったのですが。

場合によっては、辞書を引いたり、何かを調べることもあるかもしれません。
でも、英語多読量が数千万語になっても、基本的には「多読三原則」に沿った読み方をするのが普通なのではないか。
と言うより、自然とそう言う読み方をするのではないかと思っています。
どうなんでしょう?

ではでは。


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