[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/24(07:43)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2008/10/11(23:59)
------------------------------
こんにちは。
〉〉口の奥に卵一個、つっかかって入るみたいに(舌の奥に卵をのせたようなかんじ)
〉〉そういう感覚で話してみて。と、話しました。
〉〉そうしたら、イメージがつかめたみたいでとても良い音になりました。
〉〉この出来事は2週間前〜。
〉あー、このお話を聞いていて、マイフェアレディのシーンが、まざまざとよみがえりました。
〉イライザが「H」の発音ができなくて、とても苦労するんですね。
〉炎の前でハー、ハー、とやってました。
〉(民謡の金沢明子が炎の前で歌っても炎は揺れませんでしたが、別の話。)
〉イライザの口の中に、ビー玉を何個か入れて、発音させる訓練もありました。
〉1個呑み込んじゃった!とイライザが言うと、大丈夫、ビー玉はまだたくさんあるからと、
〉もう1個足してくれるヒギンズ教授。
ありましたねー、ビー玉の場面。
さて、去年のタドキスト大会では、たまたまイチゴを口に入れてシャドウイングしたらうまくいった、という報告がありました。それでイチゴシャドウイング、ストロベリーシャドウイングなどの名前が話し合われましたが、決まらないまま…。バナナでもいだろうとか、ペットボトルのふたとか、いろいろな意見が出ました。
つまりシャドウイングをするのに、正確に発音しようとがんばるより、最初は「もごもご」でとにかく声を出していくのが大切なのです。それを実行するには口のものを入れたら強制的に「もごもご」になって、正確に発音しようという気持ちを捨てることができるようになった、という結果になり、シャドウイングが進むようになったということです。
発音矯正をしようという意図とはまるで逆方向かも知れませんが、シャドウイングの練習をしてたらそのうち発音も身につくはず、ということで、行き着く先は同じなのではないかと…。
▲返答元
▼返答