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お名前: ミッシェル
投稿日: 2016/1/26(14:17)
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皆さんこんにちは。ミッシェルです。
書き込もうかどうしようかしばらく悩みましたが、ROMの方の情報提供にもなろうかと思うので。
2016年1/24に、英検一級を受けてきました。
過去問をみて、こりゃー無理そうだな、と思っていたのですが、
・今年度(2015年度)から合否だけではなく点数が出るようになったこと。
・来年度(2016年度)から新方式に移行すること。
・ケンブリッジ英検CAEはまだ手が届かない気がする。次は英検1級だろう。
・TOEICのS/Wは飽きたので、久しぶりにR/Lのテストを受けてみたい。
という理由で、かるーく、受験(試験に慣れすぎだろう、自分)。
自己採点の結果、やはり不合格確定、でした。
ボーダーが、約80点/113点満点なのですが、約70点でした。
筆記(readingと作文)は、語彙問題はだめでも長文はわかるだろうと高を括っていたのですが、まさかの「解答の選択肢の意味が分からない(使用されている動詞や句動詞がわからない)」(苦笑)。
二択までは絞れるけど、確証ない回答となり、正答率は5割強でした。全然だめですねー。
作文(200語程度)は、TOEIC(300語程度)ではパソコンで打てるので、時間的に余裕があるのですが、手書きなので、一文足そうと思うと消しゴムが手間で、思うように書けませんでした。
下書きをしっかりやってから書けばよかった…。
時間が惜しかったので、すぐ書き始めたのですが、急がばまわれ、でしたね。
リスニングは、予想以上の高得点で78%の正答率でした。
英検は、準一級でも思いましたが、かなりきれいな発音でしゃべってくれます(最終パートのインタビュー部分を除き)。
難しいのは、解答時間が各10秒なので、選択肢を読む時間が不足するのと、語彙に難しめのものが使われている点です。
ミッシェルはこの数年BBCを流し聞きしているのですが、これはたいへん良い耳の特訓になっているようです。
さて、新方式になるにあたり、CEFRにも準拠するようです。
一級も難化するのでしょうね。
語彙試験の色合いが濃い現状から、ダドキストに有利になる方向に変わるのではと期待しています。
自己採点してふと思ったのですが、英検はR/W/Lに合格しないと、S試験が受けられません。
これ、スコアが出ることの意味が半減(いやもっと?)する気がします。
CEFR準拠と言われても、1次を通過しないとSにいけない以上、無理がありますね。
もちろん、全員が2次を受けない前提で受験料が安いのですが、そうすると、成績の悪い受験生が、成績の高い受験生の試験料金を負担しているってことですよね(考えすぎ?)。
うーん、次に受けるときは、今回の投資を回収しなくては(笑)。
ではでは。
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