ケンブリッジ英検のパート構成、2015年1月から変更。

fauree1845さん、みなさん、こんにちは。ミッシェルです。

今月の試験から、ケンブリッジ英検の出題構成パートが変更されたそうです。
変更内容は、Use of English が、Readingのパートに統合され、全体の時間が短縮されたというものです。

CAE（5つの段階の上から2つ目）を例にします。

2014年12月まで：
・Reading - 1hour15min
・Writing - 1hour30min
・Listening - 0hour40min
・Speaking - 0hour15min
・Use of English - 0hour45min
トータルで4時間25分の試験（もちろん実際は休憩や事務処理があるのでもっと長いけれど）でした。
これが・・・

2015年1月から：
・Reading & Use of English - 1hour30min
・Writing - 1hour30min
・Listening - 0hour40min
・Speaking - 0hour15min
トータルで3時間55分の試験になり、やや受験生の負荷が減る（？）のかなと思います。

パート毎の得点率（というのかな？全体スコアへの影響割合という意味です）は、今まで2:2:2:2:2だったのが、4:2:2:2になりました。
つまりEofUはRと一体化したが、重要度は変わっていないことになります。

http://www.cambridgeenglish.org/exams/advanced/

まあ、シンプルになってよかったのかな。4部門の方が分かりやすいし。
R&UofEの中では、どんな設問バランスになったのか気になりますが、まだ情報を入手できていません。
また分かったらここで報告しますね。