Re: 英語ライティング、ノン・ネイティブのおかげで不思議に上達

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1613. Re: 英語ライティング、ノン・ネイティブのおかげで不思議に上達

お名前: fauree1845
投稿日: 2014/12/20(02:58)

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〉faureeさん、こんにちは。

こんにちは。

〉〉〉先日から、Qiu Xiaolongという上海出身の作家にはまっています。今はアメリカに住んでいるそうで、最初から英語で書いているようです。

〉〉こんにちは。私は、シンガポールの方の英語のフィクションを軽く読んだことがあります。

〉シンガポールですか。あまり詳しくない国なので、興味があります。

実は、シンガポールについてほぼ何も知りません。

フィクションもシンガポール人としてのアイテンディティが関わる以外は、シンガポールについての描写がないあたりで挫折。その先は知りません。タイトルも忘れました。

〉〉〉それで、読んでいたら不思議な効能がありまして、英語のライティングや、頭の中で英語の文章を組み立てるのが楽になりました。

〉〉それほど読めていなかった立場で恐縮ですが、確かにノンネイティヴの英語は文章の組み立てに、ノンネイティヴにとってとても有難いヒントをくれているような気がしましたので、亀レスですが、コメントしております。

〉いえ、こちらこそ亀レスになりまして。

ウサギとカメだと、ウサギみたいになる傾向がありましたが、カメの方が続くような気がします(物語関係なく)。

〉〉〉昨日、amazonにメールを出す必要が生じて判明したのです。amazonはスペインだったのですが、スペイン語のヘルプを見ても何がなにやらわからず、結局英語で問い合わせるというところをやっと見つけて、英語でメールを打ったのでした。Nate the Greatで学んだとおり、1つの文章に情報は1つ、短い文章を積み重ねる、whichなどで2つの文章を1つにしようとしない、と心がけました。

〉〉Nate the Greatもそうかもしれないですが、私はICRも勉強になりました。

〉やはり、書くのに参考になるのはYLの低いものでしょうかね。

YL低いと、挿入句やややこしい言い換えも少ないですし、シンプルな言葉でもよく考えられているのが多い気がします。

変わったタイプのものより、自分はGR・LR・シリーズものが書くときには有効でした。後は、同じライターさんのもの(古典リライト含む)。

〉〉〉幸い、話は無事通じたようで、納得できる英語のメールが返ってきました。

〉〉こういうことってとても嬉しいですよね。

〉嬉しいですし、解決したーという喜びも。

実際的な喜びですね。

〉〉私も、ピシャリとではないにしろ、通じたことがあって、確かに話は噛み合っていて、なんとも言えない気持ちになりました(言いすぎかも?)

〉私もぴしゃりとではないと思いますが、あちらは客商売なので、結構読み取ってくれました。

客商売でも読み取ってくれない人もいて、自分は困ったことがあります。

それでも、英語の間違いにいちいちイライラするような相手方には出会ったことがないので、まあいいかなあ。

〉〉〉しかし、今日になって「私そんなにライティング上手だったっけ?」と疑問が生じたのです。「吾輩は猫である」みたいなものならともかく、事実を積み重ねて誤解がないように書く事務的なものはあまり書いたことがないはず。それなのに、「ご飯もうできるけどー?」と言われながら急いで書いたのに、満足いくものが書けたし通じた。さて、これは何の御利益か?

〉〉急いで書かれたのでしたら、ご利益があったのでは、と推察します。

〉やっぱり、そう思われますか?

慣れていないけど速く満足行ったということは、結構すごいことなのではないですか。

〉〉〉考えた結果が、その上海の作家でした。なぜか、その作家の本を読むと、英語がすらすら浮かぶのです。自分が英語で話している場面が想像できるのです。ネイティブではなく、中国という漢字文化圏で、孔子などの日本語で知っている言葉が沢山引用されていたせいでしょうか。

〉〉〉ネイティブではない人、しかも欧米でもない人の英語を読むのも、アウトプットには大切かもしれない、と思った出来事でした。

〉〉漢字圏ではないので、またまた恐縮ですが、欧米人でない英語、あるいは第二言語としての英語をバイリンガル並に使用している方の英語はアウトプットにかなり効くなあとこちらは会話レッスンで効果が出たことがあったので、共感します。

〉会話レッスンに通うというのは、私にはとても勇気がいることなので、尊敬します。インプットがプラトーと言いながら、アウトプットはとても進んでおられるのですね。

アウトプットは今、ラジオ講座のみです。英会話はお休みしています。

でも、4年間、200時間くらいは喋ったものと思われます。

数百万語は英語に触れていましたから、進んだものと思われます。

多読は、再読し過ぎて、わけがわからなくなっていましたが、結局、100回読んだりすると、得るものがなければ意味がほとんどない。

でも、そこそこ深く理解して、書き手の意図も理解できて、固有名詞や事実を知ることもできて、それらが全て長期記憶に溜まっていくのは、中々たのしいことでしたので、続いたのだと思います。

今、精読よりの多読と、内容をものにすること重視の再読と、キリン読みと、たまに超パンダ読みを並行していますが、もう少しプラトーでいいかなあと思ってやっています。

翻訳を学んでいるので、和訳癖が新たについてしまうことがあります。

別の回路がそれぞれ育つのを待つとして、今はノビノビ、再び以前のYLまで行けるように慣らしています。


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