Re: 二種類の難しい積読本について

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/26(14:40)]

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1298. Re: 二種類の難しい積読本について

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/11(15:18)

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〉faure1845さん、はじめまして。marinです。

marinさん、はじめまして。

〉すっごい久しぶりに書き込みますが^^;、多読開始は2002年10月で、約18百万語読んでいます。

6倍ですね。

〉英語のレベルを知るにはCEFRがわかりやすく、的確?な気がしますので、それを参照すればどのテストがどのレベルのものかがわかります。

最近、OBW、PGR、CERなどでもCEFRとの対応がなされているのですが、僕の印象だと、そのチャートを作成している方々が認定したものだとしても、少々高く見積もりしていないかなと思います。

〉CEFRでは、A1→A2→B1→B2→C1→C2の順で熟練度を示していて、初級、中級、上級がそれぞれA,B,Cに値すると思ってよいと思います。ケンブリッジ英検がこれに沿ったテストを実施していて、A2用にKET、B1用にPET、B2用にFCE、C1用にCAE、C2用にCPEといったテストがあります。(下記表参照)

[url:http://www.cambridgeenglish.org/images/126130-cefr-diagram.pdf]

〉珍しく、英検を含んだ表がありましたので、下記を見て頂ければ、TOEIC、TOEFLやCEFRのレベルの感覚がわかるのではないかと思います。

[url:http://www.biztoeic.com/2013/04/toeictoefl.html]

確かに珍しいですね。しかも、なかなか概算が上手く行っているような・・・。

〉「Cambridge Academic English」はアマゾンを見たところ、B1+からのようですので、英検2級合格レベルよりちょい上くらいなので、

〉〉ちなみに、自分は、前者の一番下のレベルのリスニングはなんとか聞き流して多少理解できています。

〉上記感想になるのかと思います。

おそらくそうだと思います。

〉また、「Official TOEFL iBT Tests with Audio Volume 1」ですが、タイトルにあるようにTOEFL用のものなので、これがらく〜にできるためにはC1レベルの力が必要になります。

今読めるのでB2、聴けるのでB1〜B2の間なので、確かにその通りだと思います。

〉ただ、TOEFLもTOEICもC1レベルになったら受けるテストではなく、受けることにより自分のレベルわかるテストになります。

そうですね。C1になるまで受けないとしたら、間に合いそうにありません。

〉ちなみに、TOEFLの方がTOEICより難度は高いです。 また、TOEICには易しいTOEIC Bridgeや、Speaking/Writingを計るTOEIC SWがあり、それぞれの点とCEFRレベルは下記でわかります。 

[url:http://www.ets.org/s/toeic/pdf/toeic_cef_mapping_flyer.pdf]

〉(日本のETCサイトではなぜかこの表を掲載しておらず、TOEICが叩かれる原因にもなっていると思われる、”870点で上級レベルの表”を未だに出し続けているため、アメリカETCサイトから取ってきました。)

結構厳しいですね。でも実力の指標としては、このくらいが妥当であるように思います。

〉ということで、各種教材はCEFRに照らし合わせてレベルを確認してみて下さい。

両方独習用でなかったため、これが自分ひとりの学習にふさわしいものになるには、少々上乗せするとして考えると、まだ早いというのは確かに分かります。

〉それでは、Happy Reading〜(←久しぶりに使った)

marinさん、ありがとうございました。


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