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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2013/8/9(20:45)
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住んでいる県で、ボーイスカウト、ガールスカウトの日本ジャンボリというのが開かれました。2年後には、世界ジャンボリが開かれますので、諸外国からもスカウト達が来ました。日本ジャンボリの下見に数か月前、その諸外国のスカウト達が来るので、地元のスカウトと交流会が開かれたのをニュースが報じていたのですが、小学校4年くらいの少年が少し年上の少女に、アメリカの少年のスカーフのリングが欲しいので英語を確認していました。そのときRingの発音を教わっていたのですね。喉を鳴らしていました。舌をそらせるとか教えてはいません。Rの音を「口移し」で習っていたのですね。彼は、Change ringと同じくらいの背丈のアメリカの内気そうな少年に何か渡しながら言ってRingをもらってました。「音」はありますね。前後にある他の音に影響されるとしても。聞くだけで、音が獲得できる大人が何人いるでしょうか?子供でもできない子はいるでしょう。
私は嬉しいですよ。曲がりなりにも発音できて聞けるようになって。ちゃんとできる人達からすれば、ばかばかしいでしょうがね。喉を開けてと言われてもどこを開くのか教えていないでしょう。新入生にRを発音してみてといったら自信たっぷり大仰な発音。これも果たしてRなのかなあと思いましたが。
とにかく私は、子供同士で教えあえる状況があるのにびっくりしました。多摩大学元学長クラーク先生が提案したように、大学入試で英語はしないことにすれば大学に入るまでに英語を嫌いになる学生はずいぶん減るのではないでしょうかね。むしろその方が日本人の英語力は向上するように思えます。
勝手なことを書きまくりました。
英語喉の発音記号は、個人的に別になくてもいいとは思うけれど、発音記号と称して母音を分けまくる現行のものを忘れるきっかけにはなるでしょう。
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