北海道新聞夕刊。黒田龍之助氏

北海道新聞の夕刊に、フリー語学教師の黒田龍之助氏の文章が載っていました。

私なりに要約しますと、氏の友人に猫のように気ままでチャラい人物がおり、彼が色んな言語に手を出しては、時間をかけてやっているのだけれども、それを苦にする様子もない。ストイックに一つの言語を勉強する者が良いとされる日本の教育の中で、沢山の言語にどんどん手を出し、好きな本を読み、趣味をやり、ボードレールをフランス語で暗唱して見せたりする彼は、とても面白くて、話を聞くのが楽しみだ、という感じの話です。

確かに、私も多言語マニアなので、色んな言語に手を出す楽しみ（特にまるで使い道のない少数言語や古典言語）はわかりますし、外国語で詩なんか口走ったらかっこいいだろうなあと思います。