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お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2012/4/2(01:02)
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ミッシェルさん、こんにちは。ぴくりんと申します。
〉TOEFL経験談をもっとお聞かせいただけると、とっても嬉しいです!
自分は昨年、留学の予定も無いのにTOEFLを受けてきた物好きです。
TOEFL受験の際に「テストの内容は他言すべからず」という誓約書を
書かされるので、「こんな問題が出た」とかテスト内容について
言及はできないのですが、差し障りの無い範囲で、自分の経験を
ご紹介しようと思います。
2010年5月にTOEFLを受験した時、自分の多読歴は約1,500万語程度でした。
その時の得点をざっくり述べると「Readingは9割正解だけど、Speakingは
6割」といった感じでした。設問の内容把握については、特定領域の
高度な専門知識はそれほど必要は無いように感じました。ただそれは、
自分がこれまで多読で児童書やビジネス書も含めて、様々なジャンルの
本を読んできたからかもしれないとも思います。出された設問に関する
深い知識が必要というよりも、「どんなジャンルの内容であっても
それなりに理解ができる」という、どちらかというと「浅く広く」系の
知識が要求されるように思います。
自分が難しいと感じたのはやっぱりSpeakingで、特に「聞いた講義内容を
要約して話す」というテストが非常に難しかったですね。講義内容は
理解したつもりでも、それを短時間で正確にアウトプットできるかというと、
それはまた別の話ですね。しかも、Writingは後から修正がきくけれども、
いったん口から出てしまった言葉は取り消せないのが非常に辛い(笑)。
当たり前ですが、さすがにこればっかりは多読だけではどうしようも
ないですね。頭の回転と瞬発力の勝負のような気がします。
で、TOEFLを受けるべきかどうかということについてですが、個人的には
「TOEFL楽しいですよー。せっかく興味があるなら是非一度受けてみては?」
という感じです。TOEICとは別次元の緊張感で、脳みそが変なアドレナリンで
いっぱいになってきます(笑)。4時間という受験時間は非常に長いと
思われるかもしれませんが、試験の間は常に時間に追われているので、
「時間が長い」と感じている暇は無かったです。個人的なアドバイスと
しては、「10分間の休憩の間に糖分補給をするために、チョコレートを
持って行きましょう」くらいですね(笑)。
自分の受験時の様子については、以下のblogに記載してありますので、
よろしければご覧下さい。
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/toefl/index.html]
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