[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(23:49)]
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まりあ@SSSさん、こんにちは。
ミッシェルです。
〉〉最近、TOEFLに興味が出てきました。
〉 こういう方の出現は嬉しいです(^^*)
ありがとうございます。興味だけで終わらないとなお良いのですが。
〉 iTunes U であなたの机の前でたくさんの英米の大学の
〉 講義が聴ける時代ですから、お金と時間がなくても楽しみ
〉 ましょう! TOEFLスコアいらないし(笑)
その通り!
ITの進化と低価格化がなければ、今のような多読はそもそも無理です。
それに、スコアの縛りがないって素敵ですね。自由人〜。
(学生・受験生のみなさん、すいません)
〉〉色々な方のブログを拝見したところ、TOEICよりも速読即理解の能力が求められているように感じました。
〉 大層難しい、というご意見もありました。標準的な日本人に
〉 難しいことは紛れもない事実なんですが、これについては
〉 文科省に文句のひとつもいいたい。
〉 北京や上海の高校は、TOEFL PBT で500点を超えられる力を
〉 付けさせて卒業させています。
〉 アメリカの大学が、これから学ぼうとする人達に、「この
〉 程度の英語力はもっててね」と足切りに使うテストが、
〉 日本人にそんなに難しいと感じられることは学校教育の怠慢
〉 以外の何者でもありません..と憤慨するのは蛇足ですから
〉 本題に進みます。
ほぉー。これは初耳です。
中国の英語の授業は、母国語禁止ですべて英語でやっている、とか聞いたことがありますが。
日本の英語教育がいつまでたっても飛躍しないのは、いったいどこに原因があるのでしょうね。
教員の不足?教育方法が確率していない?カリキュラム(時間数)の不足?
すいません、全然詳しくないのですが、どうしてかなーと思います。
〉 多読は英語に慣れて、洋書がすらすら読めるようになることが
〉 目的ですし、試験と名の付くものにはそれに応じた準備が必要
〉 です。日本人ならみんな日本語が話せますが、大学受験科目の
〉 「国語」にも勉強は必要ですから。
〉 でも多読をすることで、洋書の受験参考書や問題集で試験準備を
〉 することが可能になります。
量を速く読めるようになって、初めて、じゃあどういう勉強方法でアプローチしようか、という考え方ができるようになりました。
これはTOEICで実践し、たいへん勉強になりました。
良い問題集、良い参考書、がわかるようになりました。
〉 ミッシェルさんのように、事実上日本・韓国ドメなTOEICじゃ
〉 しょうがないなぁ、でも留学するあてもないからTOEFLも無駄
〉 かしら?という方にはケンブリッジ英検をお薦めします。
聞いたことだけあります!
〉 こちらは掛け値なしで国際的に通用して、ヨーロッパ系の企業に
〉 応募したいときの英語力証明に有効です。
へぇ〜。
〉 この試験は、CEFR−ヨーロッパ言語共通参照枠という非常に
〉 綿密な研究に基づいた基準に則して作成され、この試験に
〉 照準を合わせた問題集が、Oxford University Press や
〉 Cambridge University Pressなどの信用できるところから
〉 たくさん出ています。
〉 私のブログでご紹介しました。問題集へのリンクや、
〉 自分がどのレベルかの自己診断テストへのリンクもあります。
〉 [url:http://www.buhimaman.com/blog/2012/02/post-1309.html]
NHKは2012年度から、CEFRに準拠するようになるのですね。
これも何かの縁(NHKのTVで○○語は、フランス語とドイツ語でたいへんお世話になっています)!
前向きにチャレンジしたいと思います。
〉 ケンブリッジ英検は、受験料が高額ですし、試験時間が長く、
〉 日本の英検同様、受験した級の合否が判定されますから、
〉 かなり合格の見込みが高いと思われる級しか受けられない、
〉 という欠点があります。
私は不合格でも全然問題ないので、ちょうど良いかな(笑)。
〉 しかし、試験問題集そのものが対策本ではなく、英語力が
〉 着くように作られているので、ただ漫然と多読するだけでは
〉 不安感があって、試験という目標を設定したい方にはお薦め
〉 です。
本当に、丁寧な情報をいただき、ありがとうございます。
まずは、どの級を受けるか、自分にとってもちょうどよいレベルをリサーチしてみます。
〉Happy Reading!
ありがとうございました。
Happy Readingでマイペースに頑張ります!
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