ある時期がきたら・・・

人によってそのタイミングは違うと思いますが、
300万語とか500万語とか、
ある程度土台が出来てからなら、必要な時期が来るような気がします。
時事ネタとか、経済や医学・美術・歴史・文化など、
多少突っ込んだ(大人向け？)本や新聞などを読もうとすると
知らなきゃどうにもならない言葉って出てきますよね。

多分母語なら、国語と一緒に
其々の分野の言葉も段階を経て身に付けたり学習していくので
特別に"語彙を増やす"という意識をもたずに増えていくのでしょうが、
成人が外国語として学ぼうとすると、
ちょっと意図的に増やさないと、キツくなる時期が来ると思います。
形容詞などの修飾する言葉や動詞は前後からかなり推測できるし、
言い換えたりすることも可能ですが、特に名詞・用語系は大変かも。

個人的には、いずれ、
子供用の百科事典とか探してみようかな？と思ってます。
幼稚園の頃、自分が日本語のこども百科事典を愛読してたので。
近所のお兄さんのお下がりでしたが、
空いた時間にちょこちょこと、ボロボロになるまで読んでたんですよ。
だから多分、英語版でも私は楽しんで読むと思います。
絵とかいっぱい入っていて、高そうですけどね(笑)。