[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(16:34)]
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2012/2/23(23:30)
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たかぽんさん、こんばんは。ミッシェルです。
〉ちょっと、ビビッと反応。。
反応しちゃいましたか!
〉 最終的には、英語を身につけるには、やっぱり、多読多聴しかないんだと思います。
〉 (いまちょっと研究(笑)している、「受験英語の神様」故・伊藤和夫先生も、
〉 「英語を読むことによってのみ英語は読めるようになる」と書かれています。)
〉 やさしい本なり勉強なりで学んだ、文法とか英語の構造を、無意識化させるというか、
〉 血肉化させるためには、たくさんたくさん、英語を読んだり聴いたりしないといけない。
〉 昔なさってた勉強も、無駄ではなかったと思います。そこで「いい仕込み」があったからこそ、
〉 あとの多読多聴がうまく進んで、大飛躍につながったのだと思います。
〉 (勉強してなければ多読ができない、ということはないと思いますが。)
〉
〉 勉強したことが効果を発揮するには、多読多聴で、無意識化・血肉化しないといけない。
〉 勉強してた当時の効果が今よりも小さく見えるのは、そういう理由からではないか。
はい、賛成です!
ついでに、ミッシェルなりの解釈を付け加えさせてください。
多読が学習プロセスとしてたいへんすばらしい点として、最終的に無意識化・血肉化することよりも(それはすごくすごく大事なのですが)もっと顕著に優れた点がありますよね!!
そう、「楽しい」ことです!
みんな知ってるって…って突っ込まれそうですが(笑)。
多読は、ある一線を越え「楽しい」を感じられるようになった一握りのセミプロを相手にではなく、概ねどのレベルの語学学習者に対しても、適切な方法を理解してもらえれば、「楽しく」やれます。
つまり、読書そのものの楽しさを知っている人であれば、言語の種類の壁を越えて楽しめるのです
誰でも「継続は力なり」を知っていますが、継続が一番難しい!!
簡単なら続けられそう、と思いがちなので、そういう方法が巷に出回るのですが、実は続けるためには、「楽しいこと」が必要です。
逆に言うと「簡単すぎると楽しくない」。
ずっと楽しくやっていくためには、無段階にレベルが変えられなくてはならないのです。
(多読の難しいかもしれないところは、このレベルチェンジの物理的・経済的限界ですかね)
あ、ちなみにミッシェルは、興味をもったありとあらゆることに手をだして、英語に限らず、たいへん多くの「三日坊主」経験をしています〜。
でも、手を出したからこそ、多読のように成功もするんですよね。
失敗経験は、あ、これはダメなんだなということを学びます(中学生のころ試した睡眠学習とか・・・たかぽんさんも、やりましたよね!?)。
そういった意味では、「○○さえやれば一週間でTOEIC900点」といった教材を使ってみることも否定しません。
えぇ、できるわけない、ってことを理解すればそれ以上のお金の浪費はしないでしょう(笑)。
話が逸れまくりますが、株取引とか、loto6とかは正にそんな市場ですね。
「○○トレードで1週間に100倍!」とか。
そんなんで儲かってたら、本なんか出さないし、他人を設けさせるツールなんて販売しないでしょ!って。
あ、いかんいかん、暴走してまった。
結局、学んだのは「学び方」なんですよね。
自分に合わない学びの種類や方法は、スルーできますし、逆に全く関係のないジャンルからのアレンジも可能です。
〉 何はともあれ、これからも楽しく多読多聴して、天翔ってください!!
はーい。
たかぽんさんも、ご研究、楽しそうですね。
同じ、暴走系(失礼…)の血を感じます(笑)!
ではまた。
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