ちょっと変わった本を見つけました!

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(14:49)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 12. ちょっと変わった本を見つけました!

お名前: ありあけファン
投稿日: 2008/6/19(01:23)

------------------------------

こんにちは ありあけファン@264万語(多読)/6万6000語(多聴)です

「本のことなんでも」で紹介すべきかもしれないのですが,
内容的には本掲示板のほうがぴったりだと思いますので,こちらに投稿しました.

本屋さんで,
『おとなの楽習1 数学のおさらい』
を立ち読みしていて,その隣にある
『おとなの楽習3 英語のおさらい』
がどうも気になり,バラバラとめくっていたら,買って帰って読んでしまいました.

今までの学校文法とは全くといっていいほど,違った視点から述べています.

(以下,ほんの少しだけネタバレあり)
読んだ時のイメージやニュアンスなどに関してよく語られており,
受動態と現在完了の共通の感覚や,SVCの文型と現在進行形との共通の
感覚などが述べられています.
これらは,私も多読開始以前は,全く別物として覚えていたもので,
150万語ぐらい読んだ頃から感覚的に共通のものとして捉えられ始めた
ものでした.have や to のその他の説明なども,まさにその通り,と言った感じです.

この本の内容がどこまでネイティブの感覚に合致しているのか,
今の私のレベルではわかりませんが,今までの型にはまった英文法ではなく,
新しい英文法の本として注目に値すると思います.
タドキストとしては,最後に多読も推奨してほしかった!


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.