[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/26(00:18)]
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2011/2/23(11:33)
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Arcadiaさん、こんにちは。こるもです。
〉以前、テレビ東京でアジアの特集をしていた時に、算数を英語と自国語で学んでいるのを見て感銘を受けたのを思い出しました。私も学生時代に英語を道具として使うという発想があればなあと反省しきり。
私も学生の時は、英語を使って何かしよう、なんて思いもしませんでした。
英語すらできないのに、それを使うなんて無理だと思っていました。
〉精読も続けることができれば実力が上がっていくのはわかるんだけど根気が続かなかった。ずーっと昔の外書購読(輪講)で10ページくらいの専門書を翻訳して説明するだけでも憂鬱だったのを思い出す。
私も学生の時やりました。
私は理系だったので、自分の分野の最新の論文を見つけてきて、それを訳して、理解して、
研究室の人たちの前でその論文を紹介する、というものでした。
これは、結構きつかったです。
英語がわからないのか、書いてある内容がわからないのかも、わからない。。
でも、論文一本について真面目に勉強すると、かなり力はつくな、と実感しました。
〉自分の発表のとき「サプライズド アタック」が何のことだかわからずに「驚くような攻撃」とか「驚くべき(奇抜な)攻撃」と訳してしまい教授から、「それをいうなら【驚かせる攻撃】だろう。surpriseは他動詞だ。さらにいうと【奇襲攻撃】という専門用語で訳すことになっている」と指摘されて、顔から火が出るほど恥ずかしくて、冷や汗が絞れるんではないかと思うほどかいたことを思い出す。卒業して10年くらいは夢にも何度か出てきた。
専門用語は、しょうがないですよね。。
うちらの場合も、concentrationを「集中」と訳したら、「ばか」といわれます。。
私も、最初はとんでもない訳をしていたような。。
幸いなことに記憶力ないので、覚えていないんですけれど。
〉自分の実力がなかったせいで1日10時間かけて10ページ訳すのに1週間から10日かかるというありさまだった。おかげで、すっかり自信を無くして15年以上英語から遠ざかってしまった。
うむむむ。。たいへんでしたね。。
〉これでも中学時代に英語の偏差値70以上取って塾から無料特待生のスカウトが来たこともあるんだけど、surpriseも訳せなかったから、まあ実力は知れたもの。いまは多読法に出会って、Magic Tree Houseなどの児童書をのんびりと読んでいます。
私も英語は全然自信がなくて…今でもないんですけど。。
でも、多読を始めてから、ちょっとは「わかる」ようになったかな?と思っています。
何より、世界が広がったのが、うれしいです。
〉皆さんの学習方法を参考にさせていただきます。 Happy Reading
今は、ドイツ語ですが「精読」もしようかな、と思っています。
ちょうど、私にはよくわからない絵本を買ったところなので。。
Arcadiaさんも、Happy Reading!
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