[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/11/25(22:31)]
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ひまぞさん、こんにちは。
〉誤解されそうなので書き加えようかと思ったらレスが・・・。
いいタイミングでレスを見つけてしまったようです。
〉私は仕事で英語能力を必要とされているわけではなく
〉英語から学びたいことは、英語を母国語としてる人考え方というか
〉その言語の特性が、その言語を使う人の思考に与える影響
〉(もともとは逆だったのかもしれないけれど)
〉そういうのにとても興味があるんです。
言語と思考はつながってると思います。その言葉らしい考え方とかありますね。
〉この本を読んでみて、そして先日のカウンセリングの講義をきいてみて
〉どうして掲示板で試験に対して、意見がすれ違うのかがはっきりわかりました。
〉問題解決のためには、まずは何が問題の本質なのかをはっきりさせないと。
〉試験を受けるということに対しての心理的葛藤も含めた前段階なのか
〉それとも純粋に試験対策についてなのか。
〉残念なことに前者の場合、他人は話し相手にはなっても解決者にはなれません。
〉(心理的問題の場合、解決は10%くらいだそうです。)
それはよくわかります。
特に多読はシステマティックな勉強法と違って一人ひとりの感覚が大切ですので、「試験」のためにどうするかという回答が難しいんだと思います。問題は試験対策ではなく心理面のほうだと、私は思うのですが…。
〉そしてそういう迷っている人に、後者の認知的なアドバイスをしてしまうのは
〉問題点の確認を遅らせてしまい、非常に不利益なのです。
〉いろいろな方法を他人が示してくれているのに、しっくりこないと思う時は
〉試験に限らず、その前段階の問題点の確認ができていない、することに葛藤がある
〉そこに戻って、問題点を再確認していく必要があるそうです。
ですから心理面のことを考えて、私はこの間「なぜ受けるのか考えてみたら…」と言ってみたんですが…。結局「なぜ他人がTOEICを受ける理由を気にするのか」と言われてしまいました。なぜそういう風に受け取られるのかさっぱりわからなかったんですが、ひまぞさんが言っているのとは逆に、認知的なアドバイスを求めている人に心理面でのアドバイスをしていると受け取られたんですね。
〉純粋に認知的(知的)問題ということならば、解決率はほぼ100%だそうです。
〉答えがあることなので、他人から示されても何の問題もないそうです。
試験対策ならいくらでもありますから、本当に点数が目的なら純粋に試験対策をしてもいいと思います。ア○クのTOEICマラソンだってやってみればいいんじゃないですか。きっと効果的な点数対策ができると思います。ア○クの雑誌には「実力は、テスト対策をして初めてスコアに換算されるのです」と書いてあります。
まりあさんがTOEIC対策を考えたのにフィードバックがないと言っています。試験のための勉強はよほど目的意識がないと続かないんじゃないかと思います。ばくぜんと「英語ができたらいいな」→「TOEICで点数が取れたら英語力がついた証しになるだろう」では、動機付けが弱いと思うんです。世の中に英語の勉強法は山ほどありますし、真面目に勉強をすれば効果もあるでしょう。しかし普通語学の勉強なんて続かないんですよ。動機や目的意識がよほどはっきりしていないと。ですから暴論を承知で言えば、TOEIC対策を示したとして、それを見たときは「よし!」と思って始めたとしても続かないんじゃないか、まりあさんに報告が来ないのは実際に試験対策を実行するような人はあまりいないのかも…なんて思います。
〉と、他人にきちんと説明されて、私もすっきりしました。
〉私は後者の、純粋に試験対策には何が有効だろうかというdisccusionなら参加したいです。
しかし果たしてここでそれができるものやら…。
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