[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/27(07:22)]
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NEO先生、嬉しいレスポンスをありがとうございました。
〉あの、難しい言葉でも歌えてしまうのですね。驚きました。低年齢の子供の計り知れない未知の世界でした。
実は私も、子ども達がそんなに夢中になるとは期待していませんでした。
どっちかと言うと、「しまった。難しすぎ!失敗!」と思っていて、
「歌をさらっと聴いたら、あとはもうちょっと大きくなるまでおうちに寝かせておいていいからね」などと、余計なことを言っていたのです。
〉年齢が高学年になると長い単語でそれに加え、読みにくそうだと、もうそれだけで拒否反応がでます。低年齢だからこそでしょう。
そうだったのですね。
ちょうど良い年齢だったのかな。
ちなみに、今は3歳の生徒さん達でも、とても楽しそうに口にします。
〉歌を聴いてみたら、とても良かったですね。
そう言って頂けて嬉しいです。
英語を覚えさせるための、英単語を並べた歌とは全然違う!
これも、「日本の子どものために作られた教材」ではない、ホンモノの力だと思うのです。
〉確かに、ストーリー性はないので本だけと完全に道徳の本という感じ。
〉だから、読み聞かせには向かないかな〜とも思いました。私だけの気持ちで空回りしそうな感じもしました。(以前、本だけ読んだ感想)
そう、私も「道徳の本みたいだな」と思いました。
でも、絵本をじっくり見るとまた素敵なんですよ。
"Sharing is Caring" という本の中で、おじいちゃんがセピア色のアルバムを孫と開いている絵(写真)に
"Share their joy, or ease their sadness."
という文のついているページがあるでしょう。
とても美しい音楽がついていて、
このおじいちゃんにはどんな悲しい思い出があるのかしら、と思いを馳せ、一生懸命歌う生徒と写真の中の、おじいちゃんに体を寄せる子どもとが重なり、
なんだか涙が出そうになりました。
(私が感動しても、意味無いか)
子ども達のイチバン人気は"Be a Friend"です。
そこも、文章は"Friends cheer you up and help you feel glad"というような、道徳的「友達」の定義が書かれているのですが、
絵本の中にでてくる仲間が主人公の紫色の芋虫(?)のために、必死でいろんなことをやってくれるでしょう?
その、可愛らしいひとつひとつの絵を見るのが、大好きみたいです。
〉ネイテブはこの本でこの道徳的な言葉を知ってもらおうっていう事だと思います。この本で初めてその言葉を知るのではないのかな〜と思うのですが・・・
ああ、そうなのですね。
私は、この年齢のネイティブの子たちなら使いこなしている言葉かと勘違いしていました。
〉まだ、使っていないからなんとも言えませんが、低年齢のスヌーピーさんの生徒さんの年齢なら、歌って、その中で貴方がこういうスチュエーションならどうする?って聞いてそういう時はこうしようね〜と本に合わせた内容にし、その本はどういうことを言っているのかをイメージでつかめる程度にすると思います。難しい言葉を説明はしないと思います。
とても良いヒントをありがとうございました。
あの本のセットに散りばめられている言葉、文は日常生活のいろんなところで頻繁に必要とされるものなので、きっと話し合いしやすいと思います。
〉あの、内容は英語を通り越して子供達に伝えたい内容です。
〉子供達には人と人とのコミュニケーションにおいて、みんながそういう気持ちなら、いじめや、悲しい思いをする子供はいなくなるよね〜と伝えたいです。
〉大人にも、知って欲しい本だと思います。(親世代に必要な本かも)
私もそう思います。
〉でも、自分だけが気持ちが入って空回りをしないように気をつけようと思うくらいの本ですよね^^
「空回り」気をつけようと思います。
たくさん、勉強になりました。
NEOさん、ありがとうございました。
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