[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/27(03:41)]
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お名前: Kicco
投稿日: 2005/10/4(01:09)
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〉Iidaです。高校で英語を教えています。
Iidaさん こんばんは。Kiccoです。
〉新人セミナーやワークショップで、児童英語の取り組みを拝聴して、楽しそうだな〜、早めに退職して英語教室開くのもいいな〜、なんて思ってしまいました。
多読教室ですね。ぜひ〜!
児童英語教室 特に個人経営の教室は 縛りが一切ないので 本当に自由に良い物を選ぶ事ができるという恵まれた環境にいるとおもいます。楽しいです!
〉私自身が、中学のThis is a pen.から英語を始めたものですから、学校で習う前に英語が読めるようになる、というのが、どんなものなのか、興味深々です。
子供たちの世界の広がり方には 想像以上のものがあって 文字からでなく 音から入るのも中学校英語から始めるのと違う点だとおもいます。
〉そこで、我が家の10歳(小5)の息子を実験台にしてみよう、と。これまで、とにかく英語が嫌いにならないように、と無理強いはせず、特に何にも教えてきませんでした。(ただし、ロアルド・ダールやジャクリーン・ウイルソンなど、翻訳ものの本を意図的に与えて読ませたりして・・・)
子供たちの可能性はすごいと思いますが、教室で英語を習っている場合は 週一回という限られた条件の中、以下にお家に帰っても英語に触れる事ができるかで 川ってきます。教室の限界もありますが、多読はその限界を超えさせてくれるのが素晴らしいです。そして 親子読書はまた 更に可能性を広げてくれるものだとおもいます。Iidaさんと一緒に楽しまれたらいいですね。親子の広場でも 色々報告されているので 参加されると楽しいかもしれませんね。
〉最近は遊戯王カードに夢中で、おこずかいを少しでも稼ぎたい心理につけこみ、「お母さんと英語の本読んだら一回につき100円あげる」と言ったらすぐさまとびついて来た。(^_^)v 「お母さん、英語の本読みたい」(「100円欲しいんでしょ?」)
カードのトレードで英語が必要になって すごい上達をしたという男の子のお話しを酒井先生から伺ったことがあります。英語のゲームも 別の入り口かもしれませんね。遊戯王カード自体もつかえそうですが、私はどうも カードには疎くて。。。
お教室では 読書記録手帳に記録したら スタンプをおして シールを貼るという風にしています。目に見えるものがあると やはり励みになるようです。
子供用の手帳(SEG Bookshop)おすすめです。記録する事で本当に 多読が進みます。
〉ORT0やLLL0はすぐに終わり。フォニックスもやらないと自力で読めるようにならないのかなぁ、とその手の本も買ってみたが、まだ難しい。家にあったDr.Seussは大うけで、楽しみにしています。他にお薦めの本がありましたら教えてください。
音のあるものを暫くいっぱい楽しむのが良いんじゃないかと思います。
男の子だったら Science系はどうでしょうか?100Englishや Time to DiscoverのシリーズはCDもあります。
それに 読み聞かせが何よりいいと思います。ましてやIidaさんが読み聞かせるんなら 最高ですね。LLLのInfo Trailは人気です。
自力で読むのは高学年だと 比較的早くできそうですが、大量Inputと言う意味では 音声の助けと読み聞かせが最初は良いと思います。
別の意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうが。。
あと OST(Oxford Story Tree ORTと同じ挿絵、StoryですがELT用に手が入れられています。CD付で1パックに6から8冊とWorkbookが同じ冊数はいっています。)を使うと Workbookをやりながら 読んだり、書いたりできます。
ORTのCD ROMも自習に使えますし、Activityもあります。
でも何より 色んなジャンルの選択肢があると良いとおもいます。
新宿のブッククラブの会員になられれば、選択肢がすごくひろがりますね。
〉職業柄、つい文法的説明をしたくなるのですが、それはやめたほうがいいんですよね。でも、子どもって、法則を見つけたがるときもあるので、やりたいときはやらせてます。
私は 文法説明はしていませんが、小学校最後の6年生の時に中学校に向けて少し備えをしています。また普段 BBカードというカードを使ってゲームをしています。
〉Scholatic の "I SPY"(「ミッケ」でおなじみ)の最後に、
〉"I spy two matching words." というのがあって、同じ色や韻を踏む言葉を捜すページがあるのですが、
〉親の私は、"matching words" という言葉の意味に振り回されて、「二つ合っているものを探すのよ」と言ったところ、子どもはすぐに「仲間はずれはねー、これ!」と言うんですよ!親バカながら、関心してしまいました。
〉確かに。これは仲間はずれをさがす遊びだ。「合っているものを2つ探しましょう」よりそのほうがよっぽどぴったり来る。
〉う〜ん、単語の意味って何?って思っちゃいましたよ。
これは 注意してみたことがありませんでしたが、CD-ROMがあると思うので見てみます。
ぜひ 経過をおしえてください。
では Happy 親子 Reading!
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