[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/27(00:47)]
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お名前: Ms Iida
投稿日: 2005/10/3(10:49)
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Iidaです。高校で英語を教えています。
新人セミナーやワークショップで、児童英語の取り組みを拝聴して、楽しそうだな〜、早めに退職して英語教室開くのもいいな〜、なんて思ってしまいました。
私自身が、中学のThis is a pen.から英語を始めたものですから、学校で習う前に英語が読めるようになる、というのが、どんなものなのか、興味深々です。
そこで、我が家の10歳(小5)の息子を実験台にしてみよう、と。これまで、とにかく英語が嫌いにならないように、と無理強いはせず、特に何にも教えてきませんでした。(ただし、ロアルド・ダールやジャクリーン・ウイルソンなど、翻訳ものの本を意図的に与えて読ませたりして・・・)
最近は遊戯王カードに夢中で、おこずかいを少しでも稼ぎたい心理につけこみ、「お母さんと英語の本読んだら一回につき100円あげる」と言ったらすぐさまとびついて来た。(^_^)v 「お母さん、英語の本読みたい」(「100円欲しいんでしょ?」)
ORT0やLLL0はすぐに終わり。フォニックスもやらないと自力で読めるようにならないのかなぁ、とその手の本も買ってみたが、まだ難しい。家にあったDr.Seussは大うけで、楽しみにしています。他にお薦めの本がありましたら教えてください。
職業柄、つい文法的説明をしたくなるのですが、それはやめたほうがいいんですよね。でも、子どもって、法則を見つけたがるときもあるので、やりたいときはやらせてます。
Scholatic の "I SPY"(「ミッケ」でおなじみ)の最後に、
"I spy two matching words." というのがあって、同じ色や韻を踏む言葉を捜すページがあるのですが、
親の私は、"matching words" という言葉の意味に振り回されて、「二つ合っているものを探すのよ」と言ったところ、子どもはすぐに「仲間はずれはねー、これ!」と言うんですよ!親バカながら、関心してしまいました。
確かに。これは仲間はずれをさがす遊びだ。「合っているものを2つ探しましょう」よりそのほうがよっぽどぴったり来る。
う〜ん、単語の意味って何?って思っちゃいましたよ。
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