[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/26(19:50)]
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お名前: クッキー
投稿日: 2005/10/3(01:26)
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昨日は大変お世話になりました。(いえ、もう一昨日になっていました。)
準備してくださったKiccoさん始め、えっちゃん、みなさん、いつもありがとうございます。
思い返せば、始めて多読の話しを酒井先生に伺った2003年の夏には、わずか2年後の2005年のこの夏に、まさか、このように、みなさんから多読のあのようにすばらしい報告が語られることになろうとは思っても見ませんでしたね。
皆さんの素晴らしい成果をお聞きして、大いに刺激になりました。
今回はグループに分かれて、テーマ毎に話し合いましたが、沢山発言でき、又、他の方のお話も沢山聞けて、とても良いやり方だったと思います。
更に欲を言えば、「多読と日頃のレッスンの展開」について、今度は、成果を出されている教室の発表の後、その方への質問の時間も充分に合ったら良かったと思いました。報告者に質問をすることによって、具体的な進め方の参考になります。また、一斉読みと多読の配分,通常のレッスンについて、またphonicsの必要性あるいは不必要性など、同じ質問を発表者に事前にお知らせし、同じテーマに沿った発表を伺うのもいいと思いました。
それから、今回初めて酒井先生からお聞きした言葉。(多読3原則を守り、多読指導3原則を守れば、)「多読に禁じ手無し。」色々なやり方で多読を楽しめば良いのですね。テープを聴きながらの多読を、「補助輪付の自転車走行」と少しマイナーに考えていた私は、気持ちを改めることにしました。Listening Readingは、とても大切なプロセスなのですね。読み方のアプローチは何でも有りですね。ゆとりがあってこその、Happy Readingですものね。今回、しっかり肝に銘じました。
これを機会に、この勉強会に新しく参加して多読に出会われた先生方が、ご自身で多読を始められて、多読の効果を知り、それを教室で実践されると小さなタドキスト人口がどんどん増えて来ますね。
その生徒達は、中学や、高校生のタドキストに成長し、そこで中学高校の先生方に多読の良さを伝え、触発された学校の英語の先生もご自身が多読を始められれば、本当に酒井先生のおっしゃっている、「上から社会人,下から児童英語で挟みうちする学校英語」への大きな風穴?起爆剤?になるかもしれませんよ。楽しみですね。
それから、kiccoさん!お昼はこちらの手弁当で充分ですよ。どうぞ、kiccoさんのご負担がいくらかでも軽くなりますようにしてくださいね。
みなさん、本当にありがとうございました。
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