[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/11/26(19:27)]
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お名前: Yoko
投稿日: 2005/6/12(09:23)
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NEOさん、はじめまして。Yokoです。いつも掲示板で拝見しています。
〉絵本を取り入れたレッスンは4年前から。本格的な読み聞かせは昨年から。今年から、自分の子供にだけ多読でなく、生徒さんにもと希望者を募り、
〉その結果、全員に貸し出しがスタートしました。
NEOさんは、お子さんとの親子多読を楽しまれて、それを生徒さんにも広げて
いらっしゃるのですね。すばらしいです。
〉〉お母様は、手帳をつけはじめて、気づいたそうです。
〉〉「英語の勉強をもっとしたいと思っていたけれど、会話ができないといけない、とどこかで思っていました。でも英会話ではなくて、多読のほうが自分には楽しくて、自然に体に言葉がたまっていくようで・・こういう英語の勉強の仕方があるんだ、って発見です。(教室で秋から始める)多読のクラスにも入りたいです」
〉この部分、お母様がきづいてくださったってすばらしいですね。
〉この部分を説明してもなかなか伝わらなかったり、親子で多読の本を渡しても、なかなか・・・
〉実際に自分がやって感じる事が一番ですよね。
〉私の教室でも親御さんが一緒に楽しんでいる家庭はいい流れで進行していますが、一緒に取り組む余裕がない家庭はうまくいっていません。(6年生の男子、親も夜、スポ少で忙しい)
それは、うちも同じです。わかってくださる方は、ご自分でも多読本を買ったり
お子さんが借りてきた本をご自分でも読まれたり、ということをされています。
一方、保護者の関心がうすかったり、日本語でも本を読む習慣がない家庭は
成果がなかなかあがらないことがあります。そういう家庭は、お子さん自身が
本を読む楽しさを知ってくれることが、鍵だと思っています。
今回の保護者会では、5年生に進級した生徒達の多くが、私立中学受験のために
塾に通い始め、保護者の多くから、「家で、親子いっしょに多読できる時間ができれば、と思いますが、塾の勉強の時間でいっぱいいっぱい」という声をたくさん伺いました。「多読がいい」と頭ではわかっていて、学校見学で志望校の中学生がORTを読んでいることを知り、私の教室でのとりくみを再評価してくださったお母様もいます。
私たちが今楽しんでいるように、忙しくても、レッスンのとき、自分の楽しみとして読んでいる時間が、とても大切だとお伝えしています。
〉私が無理をさせているのかな〜って思い、うまくいっていない子供たちに忙しくて読めなかったら止めてもいいからねと話したところ、止めない貸してくれ〜と言われました。
〉読み聞かせは楽しく大好きだし、本は借りたいって言うし、やりたい気持ちはあるみたいなので少し、様子を見る事にしました。事実、スポ少で練習ばかりでハードな生活をしています。
〉それでも一週間で2冊は読んでくるので褒めてあげなきゃと反省したところです。
本当にそうですね。子供たちが読み聞かせは大好きですよね。あのキラキラした目をみていると、とにかく、忙しい子どもたちのためにも、楽しい時間を作って
挙げたい、と思います。
NEOさんの生徒さんたちが、忙しい中、2冊はよんでくるのは、NEOさんが作っている大きな成果です!!
>〉古川さんが書かれた「100万語多読入門」をお見せすると、嬉しそうに借りていかれました。
〉〉今、こうやって書き込みしていても、なんだか、にこにこ笑ってしまう私です。
〉〉皆さんのおかげで、こんなうれしい保護者会ができました。
〉〉ありがとうございますm(_ _)m !!
〉私もご父兄の方がこのように体感して親子で楽しく多読を取り組めるように
〉上手にサポートできたらいいな〜と思います。
意識の高い保護者の方に助けていただいている部分が多々あります(笑)
私としては、一人一人の生徒さんを良く見て、その様子をお伝えする機会を
できるだけたくさん作り、生徒さんが英語を通して自分の可能性をひろげて
いるのをいっしょに感じていただくことで、保護者との信頼関係を作って
いきたいです。
NEOさん、またいろいろお話しさせてください。
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