[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/11/24(21:57)]
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Tallinnさん、お仕事ご苦労様です。
読書量や文法の意義を否定するつもりないですが、背景に対する知識と理解も必要というわけです。
サミュエル・ベケットの文章は、できれば原文で読みたいと思いながら、代表作がフランス語なので後回しにしてきました。フランス語で読めるか、英語で読むかは分かりませんが、いずれ読みたいと思っています。
ワイルドに対して食指が動かないという人は、英米の知識人の中にもいます。読むか読まないかは個人の自由です。哲学史を学んで、古代ギリシャのことに興味が出てきたら、ワイルドへ興味が波及することがあるかもしれませんが、それはその時にまた考えれば良いことです。
読みたいと思う文章や、読んでいて面白いと感じられる文章を読み続けるのが一番ですね。
Penrose の本を読んだことはありませんが The Emperor's New Mind という題名はアンデルセンのもじりですね。"The Emperor's New Clothes" 日本では「はだかの王様」という題名で読まれてきた寓話です。
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