Re: はじめまして。こんにちは。

[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/11/28(05:42)]

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358. Re: はじめまして。こんにちは。

お名前: いづこ
投稿日: 2005/10/28(00:42)

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ニョロさん、こんにちはー。いづこと申します。
よろしくお願いいたしますー。

〉掲示板書き込みは初心者なので、失礼がありましたらお許しください。

全然そんなことはなかったですよ〜。
私なんぞよく書き込みしていますが、みなさまに失礼なことばっかりしていますー。
 
 
〉多読をやってみよう!と、こちらのHPに来ました。

ぜひぜひやってみましょー!
 
 
〉いろいろな本をたくさんお借りすることが出来れば一番良いと思うのですが、無理なので、個人での購入を考えています。

もしお友達を引き込んだりできれば、負担も減りますよ。
だれか思いつくひとがいたら、聞いてみては?
 
 
〉どんな本を選べばよいのかわかりませんので、SSS-OA1N〜OA2N〜1AN〜1B〜2A〜2B〜3A〜3B・・・と、順をおってSEGから本を購入をしようかなと思っています。

〉質問というのは
〉(1)はじめは、簡単?!易しい?!とのことなので、3Bあたりまでをまとめ買いしちゃおうと思ったのですが、いかがでしょうか?

おおお、略号で書けるあたり、研究なさっているとみた!
そうですねー、本がいっぱり揃っている状態にしてあると、
うまくいけば、いい勢いにのれるでしょう。

でも、まずは1Bくらいまでにしておいてはどうでしょうか。
0A1Nと0A2Nは、Oxford Reading Tree(ORT)ですよね。
で、ここまでで読みやすさレベルが0.7くらい。

そして、1ANと1BはGraded Readersで、
これらの読みやすさレベルの幅は0.8-2.0.

0.8からなので、ORTと連続しているように見えて、
全然読んだ感じが違うと思います。

ORTはネイティヴの子ども向けの英語、内容なので
日本でこれまで英語を学習してきた人にとってはなじみのない言葉も並びます。

Grades Readersは英語学習者向けに語彙、文法を制限してあり、大人向けです。
(話の展開が、本としてはまだまだ単純で、そういう意味で大人向けと感じないひともいますが。)
 
 
この間に、2〜3回くらい「壁(=このレベルは読みづらい、難しいと感じるとき)」があっても
全然ヘンじゃないんです。

ですから、2A以降に行く前に、その両者のレベル、内容のギャップを
埋めてくれそうなのが、あるといいと思います。。

I Can ReadやStep Into Reading(ネイティヴ子供向け)がいいんじゃないかな。
(Step Into ReadingのStarter Set Cは品切れ中のようですがー。)
I Can ReadにはYL1.2〜1.4には、Frog & Toadのシリーズがあって、とても人気が高いです♪

Graded ReadersならMacmillanの1MGRSなどです。
 
SSS Bookshop Online Shopping のページで、上方にある商品検索の窓に
I Can Read, Step Into Reading, Macmillan等書いて検索すると
内容、情報がわかります。 

あ、もうひとつたどり着き方を見つけました。
SSS Bookshop Online Shoppingのトップページで「サブカテゴリまたは商品説明」の欄を下に見ていくと
No.11「海外の児童向けリーダー」というところがあるので、そこをクリックすると、そこに
No.3"I Can Read Books"と"Step Into Reading"があります。
 
 
〉(2)単語力がないので、語彙を養うのにおすすめというセットを教えていただければと思います。(基本セットと一緒にこれも読むと良いですよ、みたいな感じです。)

うーん、誰か他に適切なことを言ってくださる方があるといいんですが。

私としては、とくに「単語力」と求めなくてもいいんじゃないかなー、という意見なものですから。
今、ニョロさんがイメージされているのは、「知らない単語」「日本語のどの言葉に対応するかわからない単語」
じゃないかと、(勝手に)思うんですが。
そういう単語に特化した本のシリーズがあったとしても、そういう本を読んでいるのはつらくなるかもしれません。

本の中の「生の英語表現」に使われている語句は、どんなに簡単な、知っている、と思う語句でも
私たちが今まで辞書や授業で1対1対応で学んで覚えてきた語句と違って見えたりします。
そういうのになじむことも「単語力」だと思うのです。

そしてそれ以上に「単語」自体それぞれにはあまり着目せず、文章、物語の
流れがつかめる力が、ついてくれば
「単語力」の有無をすっとばし、そのまま「英語力」になり、あとからめぐりめぐってまた「単語力」に
戻れるのではないかと。

そういうプロセスを経ることで、多読をして「語彙力」がつくのではないかなー、と思います。
(私は・・・ですが。)
 
 
〉ちなみに、私の英語力は低いと思います。高校は卒業していますが、英語力?は、中1〜2ぐらいでしょう。文法もさることながら単語力が全然ないです。

失礼ながら、そのお言葉を真に受けさせていただいて・・・
そりゃ、へたな学校英語が身についていなくて、多読的には有利?かもしれません。
なるべく学校英語的な手段を頭から追い出して、「楽しく!」本を読んでいってくださいね!
 
 
〉家族に、”多読はおまえには無理じゃん。お金がもったいないよ。”なぁ〜んて言われてしまいました。(英語教室や英会話教室に通うより安いんじゃないのかな?と、自分では思っています。でも現実的には恵まれた環境ではないので英会話教室には通えないです。)

ほんと、費用対効果を考えると英語、英会話教室より、安上がりかもしれないです。

〉私が多読をはじめる目的は、字幕なしで映画を楽しんだり洋書(原書)を読んだりしたかったのです。試験とか資格とか仕事とかに英語が必要という訳ではなく、趣味です。

一生モノの、良い趣味ですよー♪

〉こんな質問ですが、宜しくお願いいたします。

こんなお答ですが、こちらこそどうぞ宜しくお願いいたします。
またどうぞ、様子をご報告くださいませ。

では、Happy Reading!


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