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お名前: ソレイユ http://blog.goo.ne.jp/cosmewhitelotion/
投稿日: 2005/9/3(11:12)
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ゆういちさん、こんにちは。
20万語を通過したばかりのソレイユと申します。
英検は、大人が受ける試験としてはTOEICに水をあけられた感が
あるので、みなさんの反応がにぶいのかもしれません。
私一人のデータでは不足でしょうが、とりあえず例をあげてみます。
私の今のレベルは、今年の1月に英検準2級に合格、この10月に
2級を受験予定、昨年秋に受けたTOEICは500点の前半ですので、
ゆういちさんのほんの少し先を歩いている感じでしょうか。
準2級は正解率90%近くの高得点で合格し、問題の理解に苦しむ
ことはありませんでした。
今、英検2級の過去問を解くと、合否ぎりぎりくらいの点数です。
多読の感覚は、
レベル0:まったくつっかえずにすらすら読めて内容もほとんど
理解できる。(ただし単熟語の意味を100%知っているわけではない)
レベル1の前半:ほぼ問題なくすらすら読め、内容もあらかた理解
できるが、ときたま細かい描写が理解できない感覚がある。
レベル1の後半:レベル1前半に比較して意味がつかめない部分が
やや増えるが、全体的にはまったく問題なく読めている。
レベル2以上:オリジナルストーリーを知っている場合にはそこそこ
問題なく読めてだいたい意味が理解できるが、初めてのストーリー
の場合、読むスピードがぐっと落ちて意味がつかめない部分がやや
増える。
ただ、ストーリーによっては、レベル2〜3でも、理解できない部分を
残しながらも楽しく読めてしまう場合もあります。
今はあまり細かいことを気にしないで、とにかく手当たり次第に数を
こなしているところです。
私も長文問題が苦手で、多読をはじめた理由の一つは、目から英語を
取り入れる感覚をつかみたいからです。
ただ、短期的に試験の結果を求めるのなら、多読ひとすじよりも、
従来から存在する地道な学習方法を並行して取り入れる方が、効率が
良いと思っています。
私の場合、試験のために多読をする、、というよりは、楽しく読書を
続けていくうちに、気がついたら高得点をとれるだけの英語力が身に
ついていけばいいなぁ、、、という、お気楽おちゃらけ感覚でいます
ので(この感覚って、けっこう大事だと思いません?)、あまりYLを
英語系試験につなげて考えてはいません。
あまり参考にならないかもしれませんが、一例ということで。
ではでは、Happy Reading!
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