[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/23(08:33)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/6/26(21:00)
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ちゃりりんさん、杏樹さん、こんばんは!
〉杏樹さん、はじめまして。レスありがとうございます。
こういうのを横レスっていうんでしょうか?
〉〉うわぁ〜〜〜。そこは世界史クラブの空白地帯です。
〉〉特に私の管轄外でさっぱりなところなので、ちゃりりんさんが開発してくれたらうれしいです。例えば、今まで世界史クラブで紹介したシリーズ物で、私の興味の偏りのため、古代ギリシア、ローマ、エジプトがばっさり抜け落ちてるんです。そのあたりを読んで紹介してもらえたらうれしいです。
〉空白ですか?
〉好きな時代を読んで、紹介するって素晴らしいですね。
〉時間はかかると思いますが、やってみます。
〉古代ってどうしても惹かれてしまいます。
空白がすこしずつ埋まっていったら楽しいですね!
時間的にも、地理的にも、それぞれの人が興味あるところについて
読んだ本を報告する・・・ うーん、多読の一つの醍醐味ではないか!
〉〉ロマネスク、ゴシックなら私も好きです。というか、中世ヨーロッパが好き。
ぼくは中世というとバカの一つ覚えのようにThe Name of the Roseですが、
ほかにもあります。ほとんどの人にとって空白だと思いますが
The Dream of Scipioはフランスはプロバンスを舞台に、ローマ帝国の
崩壊時と14世紀の黒死病の時代と第2次大戦中のヒトラー支配時代を
重ねたすごい「歴史推理」です! 英米の書評では絶賛なんですが、
日本で売れるとは思えない・・・
あ、おなじIain PearsにはAn Instance of Fingerpostという、
わけのわからない題名の歴史ミステリーもあります。これもかなり
複雑な作りの構成で、中世のオックスフォードが雰囲気濃く描かれていて
おもしろい! でも、これも日本語に直して売れるとは思えない・・・
タドキストが紹介するのにふさわしい本だともいえますね。
あ、それからプラトンの出てくるミステリーもあります。
(「ミステリではじめる英語100万語」にもちらっと紹介しています。)
〉中世も面白いですよね。
〉最近、ケン・フォレットの「大聖堂」を日本語で読みました。
〉これだけの大作はどうしても日本語になってしまう・・・。
これはぼくの読書経験でただ1冊、日本語で読みはじめておもしろかった
ので、英語版を買って後半を読んだという本! こういうのはほんとに
世界史クラブの標準といえる本ですね。
〉今回の疑問は、調べて新たに少しわかったこともあるので、
〉いずれ、まとめの投稿をしたいと考えています。
〉(それぞれの方に少しずつレスしていくうちに、
〉 自分の中でもだんだんと展開していったという感じです。
〉 これもまた掲示板の素晴らしさ!)
ほんとにそう思います。
この掲示板を通じて、世界史クラブが(そして、料理クラブ、
18禁クラブ・・・)広く、深く、豊かに展開していくといいですね。
〉これからもよろしくお願いします。
はい、こちらこそ、よろしくお願いします。
いつかお時間のあるときに報告をお願いします!
では、Happy 世界史 reading!
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