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お名前: 柊
投稿日: 2005/12/15(12:46)
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どうも、世界史クラブの皆様、初めまして。私も世界史関係の児童書を見つけたので、ご報告に来ました。
一つ目が、who was...?シリーズ。
アメリカ大統領、音楽家、発明家、何かを初めてした人などの紹介で、子ども用のそれほど厚くない本です。二つの出版社から出ていますが、すべてカバーしたリストがamazonにあります。who wasで検索すれば見つけられます。リンクをたどっていくと、リスト1から2,2から3へとジャンプできるはずです。
個人的には、ヘンリー八世、アン・ブーリン、エリザベス一世の親子がそろっているのがお気に入り。
あと、ネイティブ・アメリカン系が充実しています。
二つ目が、Royal Diariesシリーズ。
世界各国の王族の女性が、子どもの頃書いていた日記という体裁の小説です。
エリザベス一世から始まって、マリー・アントワネット、皇妃エリザベート、エカテリーナ二世などはもちろん、新羅初の女王善徳、ハワイの王女カイウラニ、中国の王族チ・アオ・カオ、アンゴラの王女ンジンガーなど、あまり有名でない、また、西洋中心の歴史の本流からはずれる人々が沢山取り上げられているのが特徴です。
ただ、不安なことに、著者紹介は必ずと言っていいほど、「著者は執筆前、この主人公について、全く知らなかった」から始まります。その国にゆかりのある人が書けばいいのに、とは思いますが、執筆陣は児童文学でそれなりに実績のある人を選んでいるようです。
こちらもまた、amazonにリストがありますので、Royal Diariesで検索可能です。
なお、二つともリスト作成者は私ですので、不備があればお知らせ下さい。常に更新しています。
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