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395. Re: 初心者のための世界史クラブ〜児童書編Part3〜
お名前: 日向
投稿日: 2005/4/8(20:40)
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杏樹さん、こんばんは、日向です!
〉どうも「世界史」と聞いただけで逃げ出す人もいるようですので、今回は「初心者のための」という言葉をタイトルにつけてみました。
「初心者のための」とは、とてもありがたいです! 最近はレベルの高い本に手を出せないでいるので…(笑)
〉★You Wouldn't Want to Be a Medieval Knight! (2800語)
〉★You Wouldn't Want to Be in a Medieval Dungeon!(3043語)
〉★You Wouldn't Want to Be Sick in the 16th Century!(2751語)
〉★You Wouldn't Want to Be an Aztec Sacrifice!(2862語)
このシリーズは、チェーック! 多読用ノートに控えておきます。
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〉★SIGHTSEERS PARIS 1789
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〉このタイトルを見て「おお!」と思った人!きっといるはず!
〉「PARIS」「1789」と言えば…!
〉そう、1789年7月14日!…それは…
〉オスカル様の命日!!!
おおおおおーっっっ そうだーっっっ オスカル様〜っっっ
〉…えーと、つまり、フランス革命が勃発した日ですね…。
そ、そうでした…(爆)
ハードカバーなのに安いのって、すご〜くお得ですね!
〉The Lands, Peoples, and Cultures Series
何冊か買ってはあるんですが、つまみ読みばかりです。
〉★Iraq the Land(7000語)
〉★Iraq the People(7500語)
〉★Iraq the Culture(7746語)
〉最近はイラク関係の本も多数出ていますが、「イラクってどんな国?」という素朴な疑問には、まずこの3冊を読めば日本語の難しい本を読むよりずっとよくわかると思います。
確かに。私もこの三冊は買いました。(でも、つまみ読み…)
〉★Englamd the People(6500語)
〉★England the Culture(5900語)
〉美術、文学、ビートルズ。イギリス文化を形作った人々の紹介が多いです。最後にはアーサー王伝説の紹介も。でもどうしてC.S.ルイスを紹介してトールキンは紹介しない!?
〉★England the Land(6900語)
この三冊も持っています! そうそう、トールキンが出てこなくて、私も???でした。
〉●多読をしていると、イギリスの本を読むことも多いと思いますので、こういう本で予備知識を仕入れておくと理解が深まるのではないかと思います。
しかり、です!
〉★Japan the Culture(5600語)
これは買って読もうかな、と思っています。
〉★Ireland the People(7200語)
〉★France the Culture(5000語)
〉★France the Land(4600語)
〉●ここまで読んできて気づいたこと。
〉日本以外はどの国も民族が混交して形成されていることです。イラクは近代に直線で国境線が引かれたので、実際の民族分布を反映した国ではありません。しかしフランスでもケルト人、ローマ人、バイキングが次々とやってきて、「フランス民族」というものが最初からあったわけではないのです。現在では北アフリカやイスラム圏からの移民もいます。イギリスもやはりケルト、ローマ、バイキングなど次々といろいろな民族が入ってきて国を形作っていきます。
〉日本人は「一民族、一国家」という感覚を持ってしまいがちですが、世界の国を見ると複数の民族、複数の宗教が混在しているのはむしろ当たり前なんですね。逆に一つの民族が複数の国に別れていることも。
やはり、島国であることと、江戸時代に鎖国をしていたことが影響しているんでしょうね。でも、鎖国をして良かったことが結構あったとか。
〉★OX-CART MAN (By Donald Hall Pictures by Barbara Coony)(書評あり)
素朴な絵本は、心底癒されます…ほうっ
〉★Hattie and the Wild Wave
ここのところ、じっくり絵を眺める絵本をよく読んでいるので、図書館でぜひ、探してみます。
〉★Cathedral: The Story of Its Construction /David MacAulay著(書評あり)
こういう本って、大好きです! おおおーっと驚かせてくれるのが、たまりません。ただ、字が多いと、ちと辛いですが…
〉★Chinese Cinderella / Adeline Yen Mah著(47000語)
〉★Chinese Cinderella and Secret Dragon Society / Adeline Yen Mah著(68000語)
この二作、私の中では気になっていて、チェックは入っているんですが…
〉ということで、今回の報告は終わりです。
〉もしこれらの本を読んで、難易度に異議などありましたらお知らせください。私にとってはわかりやすことでも、知らない人には難しい、ということがあるかもしれませんので。
いろいろな本の紹介、ありがとうございます!
ああーっ いっぱい読みたいのに、追いつかないよぅっと困っている日向でした。
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