[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/22(10:49)]
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"杏樹"さんは[url:kb:1588]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
〉すっかりレスをつけるだけになっている杏樹です。
いえいえ。それに、そもそもは杏樹さんに色々紹介してもらったりしてここまで来てますから。
〉〉これと好対照なのが「悪い子のための悪人伝」A Wicked Historyです。YLは3から4ぐらい。
〉これはおもしろそうですね。
面白いです。子ども向けの本でこうやるか?という面白さもあり。
〉〉言わずと知れたアドルフ・ヒトラー、政略のために自分の子どもさえ殺したというCixi(西太后)、数百人を焼き殺した女王Bloody Mary、スペインの異端審問でユダヤ人を殺しまくったTorquemada、南米で国を滅ぼしたスペインからの航海者Pizarro、夫を殺して即位したCatherine the Great、弾圧と言えばこの人ソ連のスターリン。
〉なかなかのラインナップです。でも西太后が自分の子供を殺したということはないはずですが…。武即天と混同しているんじゃないでしょうか。
おや……(冷や汗)。これは私の中での混同ですね。失礼しました。
〉〉表紙絵にも「独裁者」「殺人鬼」など血まみれの字が躍る怖い感じの本ですが、結構、世界史の重要なところを勉強してしまうという、良い子になっちゃいそうなシリーズです。蜘蛛の巣のような絵の上に、人物の関係を描いた図が載っていて、意外と親切でもあったり。
〉見るからに「良い子」向けの本より、こういう内容の方が気を引きやすいんでしょうね。
〉〉最後に、最近発見した絵本のSix dots。タイトルでわかったら勘がいいです。ルイ・ブライヨの伝記でわかっても、かなり勘がいいです。
〉〉ブライヨというのはフランス人で、幼い頃に失明しました。彼の幼い視点から描いた「見えない世界」と、彼が発明して英語ではブライヨと呼ばれる点字の物語。
〉この人のことは前の世界史クラブの投稿で教えてくれた人がいました。絵本もあるんですね。
〉最近、ただでさえ英語の本を読むことが少なくなっているのに、英語と言えばファンタジーばかりになっています。結局私はイギリス史やアメリカ史でで特に思い入れのある時代や人物がいないんだなと思います。柊さんはテューダーやスチュアートが好きなのでいろいろ見つけて来るんだろうなと思っていました。でもイギリス史でなくても英語で各国史もありますね。
大好きな人がいる言語ばっかり進みますからね。ドイツ語がなかなか進まないのはきっと、ドイツ語圏に興味のある人がいないからでしょうね。まあ、知らない、進まない、余計にわからないの悪循環でしょうが。ゲーテとニーチェはいますが。
〉それでは~。
ではでは~。
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