[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/24(03:00)]
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1387. Re: 皆既日食について書かれたやさしい児童書を教えてください。
お名前: Hyde
投稿日: 2009/7/11(09:40)
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Kenyさん、またまたこんにちは。
〉こにちはHydeさん。
〉始めましてでしたか…失礼しました。
〉もう、だれが始めましてなのか判らなくなってしまって…(^_^;)
同じようなこと、私もよくやります。お気になさらないで。
〉日食を英語で説明ですか…
〉日食は地球が月の影に入る。もしくは月が太陽を遮ることですから…
〉日本語でも説明できません(^^ゞ
〉図を描くのが一番説明しやすいんですけど…というか、そうでないと説明できない。
「図を描くのが一番説明しやすい」=Exactly! だと思いました。
図と「実際の皆既日食体験」があれば、コワイ、ブキミ、フシギ、オモシロイ、スゴイ・・・という気持ちと一緒に、心と身体に皆既日食が焼きつきますよね。
〉米国のアマゾンで中身を見れないかと思い、調べても見たんですがあちらでも駄目でした。ですが総ページ数が39ページで大型本だと考えると、恐らく写真が多い本でしょう。あっても日食の概念図くらいのものだのでは?難しいとは思えません。
お手数をかけて恐縮です。この本の中身、見てみたいと思って、ネットで中身が検索できるかtryしてみましたが、だめでしたね。残念・・・。
〉ちなみに天文学の本は日本語で書かれたものより、英語で書かれた物のほうが平易に書かれていて理解しやすいですよ。天体観測関連のウェブサイトを御覧になると実感できます。日本語は専門用語が難しいです。英語は専門用語が易しく感じます。
またまた Exactly!! です。天文関係だけでなく、科学ものは全般的に英語のほうが日本語よりも読みやすいと感じています。
〉このテキストを書いていて
〉「別に本でなくても良いのでは?」
〉と思いつき、探してみました。
〉以下のサイトが見つかりました。
〉http://www.mreclipse.com/Special/SEprimer.html
〉文面はちょっと難しいかな?
〉でも図があるのでわかり易いと思います。
〉よく出来てますよねぇ…こんなウェブサイトが出来たんじゃ、本は売れないでしょうねぇ。
これはよいですね。さあ、これをかいつまんで料理して、姪っ子になんと説明するか、あとは私の腕しだい!。
〉重力レンズ効果はアインシュタインの相対性理論の「重力が空間を捻じ曲げる」という仮説に基づく現象なんです。皆既日食の時に、本来なら太陽の背後にあり観測できないはずの天体が重力レンズ効果により観測できた。この観測結果によりアインシュタインの相対性理論が正しいと証明されました。ちなみにこの理論によってブラックホールの存在が理論上可能となりブラックホールを探す計画がスタートしたんです。白鳥座X1だったかな?ずい分昔のことです。
〉太陽風は映画「コア」の説明がわかり易いと思います。
〉レンタルされていると思いますよ?
〉プロミネンスは…そのものスバリ↓です。
〉http://apod.nasa.gov/apod/ap081004.html
〉日蝕とはあんまり関係なかったです。
〉皆既日食のときに観測されるのはコロナのほうでした。
丁寧に説明いただき、ありがとうございます。皆既日食がこういうこと達と結びついていることを具体的に知ると、一層興味が湧いてきますね。それに相対性理論も、今の私にはまだ完全にはわかりませんが、こちらも中学生向きの洋書を読みたいと思うにいたりました。
奄美で鳥の声と一緒に皆既日食を実体験してみたいです。
〉これから梅雨が終われば星を見るには良い時期ですね。
〉私は天の川を
〉「あれは銀河系の断面図なんだよ」
〉といわれるのは興ざめです。
〉私は観測よりは観望ですね。
「観望」っていいですね!
〉皆既日食は無理ですが、未確認ですが部分日蝕は日本のかなり広い範囲で観測できるはずです。フィルターをかざして見るとか、三日月形の木漏れ日とか、暗くはならないにせよ楽しめることはあります。
〉世紀の天体ショーです楽しみましょう!
〉ではでは。
こまかく調べていただき、ありがとうございました。
これからも天文学や宇宙のことをおしえてください!
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