Re: 世界史クラブ:テューダー朝へようこそ

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/23(16:28)]

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1277. Re: 世界史クラブ:テューダー朝へようこそ

お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/11/2(15:54)

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〉Ry0tasanさん、皆さん、こんにちは。
〉プリンです。

お久しぶりです。
プリンさん。

〉ピンポイント・コメントで。

〉〉最後は音楽でしめます。
〉〉英国のロックバンド Yes のキーボード奏者 Rick Wakeman さんによる
〉〉組曲 The Six Wives of Henry VIII です。
〉〉これはロックと17・18世紀風の音楽を混ぜ合わせた演奏で、
〉〉鍵盤楽器が大活躍します。
〉〉ピアノのお好きなかたなら楽しめるはずです。

〉私、これで「ヘンリー8世と6人の妻」について、その存在を知った人なんです。高校生の頃でした。

僕も同じです。

〉キングクリムゾンとか、ELPとかに傾倒してた(そんな時代もあったんですよね〜、あーなつかし〜)時でした。

どうやら同世代のようですね。

〉ヘンリー8世とかアン・ブーリンという名前を聞くとこのLP版レコードを真っ先に思い出します。

そうですね。
6人の王妃の名前が、
1曲ずつの曲名になっており、
それぞれの性格に合わせて、
曲調も色々でした。

〉ちなみに、彼の「アーサー王と円卓の騎士たち」というアルバムも持っております。
〉思い出して探し出してきたところ、きれいなイラスト入りの歌詞カード(というより冊子)が入っていました。ちゃんと物語仕立てになってるんですね。

そうですね。
これを聴いていた頃、
僕は英語の成績が最低でした。
音楽を通して英語には興味があったけれど、
日本で一般的な方法は自分に合わないと感じ、
手探りで多読を始めました。
多読のおかげで大学にも入ることができました。
英文科で、
アーサー王伝説を集大成した Thomas Malory の全集も読みました。

〉これを買って聞いていた若い頃より英語も知識も磨かれた今、聞いたらどう感じるでしょう。
〉まずはターン・テーブルを買わなきゃなぁ。

今から1年ぐらいまえに、
このアルバムのCDを買って、
聞き直しました。
残念ながら、
当時ほどの新鮮さは感じませんでした。
あの時代、
ロックなのに交響管弦楽や合唱団まで採用して、
新旧文化の新しい組み合わせを試みたことは評価できると思いますが。

〉すっごく懐かしかったので思わず書き込んでしまいました。
〉失礼しました。では、では。

もう一つ、
ヴェルヌのSFを原作にした
『地底探検』(Journey to the Center of the Earth) という実況録音盤もありましたね。
物語を説明する英語の朗読が入っていたので、
これは聴き直してみたいです。

そういえば、
英語でアーサー王伝説を集大成したのが T. Malory なんですが、
種本の多くはフランス語だったらしいんです。
書いたのはフランスの吟遊詩人で、
エレアノールの宮廷にいた人物です。
エレアノールの指示でアーサー王伝説を本にしたらしいと言っている歴史学者もいます。
上の方で柊さんたちが話題にしているエレアノールです。


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