[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/11/23(20:12)]
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"杏樹"さんは[url:kb:1254]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。今回は久々にすぐに返事ができました。また、すぐにできなくなりますけど。
〉〉 みなさま、ごきげんよう。柊です。久しぶりの世界史クラブ、張り切って参りましょう!
〉ありがとうございますー。私はまだヒストリカル・ロマンスばかりでなかなか世界史クラブに戻れません。本は積んであるのに…。
ヒストリカル・ロマンスの人たちをヒストリーに引き込んでしまおうという魂胆を持っています。似て非なる世界の気もしますが、どうなりますか。
〉〉 Young Bess三部作は半世紀以上のロング・セラーで、何度も版元を換えては復刊されています。最初のものは映画にもなったようです(かなり昔の話。タイトルはそのまま)
〉〉 見てはいませんが、台詞も場面も舞台映えしそうなものが多いです。強烈な人ばっかり出てくるし。
〉ロングセラーの三部作のジェットコースター展開、おもしろそうです。
面白いです。
〉今ちょうどブーリン姉妹の映画やってますね。「浮気」はヘンリー8世の陰謀でしょう?
「ブーリン家の姉妹」だったら、それはThe Other Boleyn Girlですね。私はいいと思いませんが、とても人気のある作品です。翻訳も出ましたね。
〉〉The Gaillard
〉〉まだ半分まで読んでいませんが、やっぱり激しいお話。内容は多分、悲劇の女王だけど自分の意志を貫いて生きたメアリ・ステュアートの話、だと思います。タイトルは彼女の恋人のボスウェル伯のあだ名です。
〉メアリー・ステュアートではおだやかな話にはなりませんね。
なりませんが、そもそも、この作家自体が穏やかな話にならないので、すごいことになってます。
〉〉 The Redheaded Princessはエリザベス1世の子ども時代から始まる話で、以下同文。
〉〉 小説としては多少物足りないかもしれませんが(Irwin級に濃いのも読みにくいかもしれないですけど)、いきなり本格的なものには飛び込みにくいという人にお勧めです。
〉このあたりの王位継承話はドロドロですが、現代風の少女のお話として書かれるとは、英語の本の世界はおもしろいですねえ。
最後救いようがなくても、どろどろしていても、それなりに子ども向けの感じになっているんですよね。言われてみれば不思議ですね。
〉〉Duchessina by Carolyn Meyer
〉カトリーヌ・メディシスですか。これまたクセのある人物を。しかもダンナであるフランス国王には20歳年上の愛人がいるのに、そのあたりはどう書いてるんでしょう。
ええ、そのまま、その辺りの確執を中心に書いています。身も蓋も何もなく。Rinaldiよりは対象年齢が上ですね。
〉中高生向けの本はほとんど意識したことがありませんでしたが、こういうシリーズがあるなら読んでみたいです。
案外、いいのがあったりします。大人向けより当たり外れが少ないかもしれないですね。
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