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お名前: こるも
投稿日: 2007/12/5(16:59)
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全国300人の理科倶楽部のみなさまこんにちは。
こるもです。
面白そう(そう?)な本を発見しました!!
ちなみにまだ読んでいません!(えっへん!)
近々購入予定です!!(買ってもいないのか!)
ちょっと難しそうなので、いつ読めるか判りません。
なので先行ご紹介〜
その名も「Uncle Tungsten」(邦題「タングステンおじさん」)
うわ〜、おもしろそう!
本はこちらです。
え?全然興味ない?
そんな〜、まずアマゾンの本の紹介を読んでくださいよ。
ええと、作者はですね、私の敬愛するOliver W. Sacksさんです。
「レナードの朝」の原作者で、脳神経外科医です。
「Uncle Tungsten」は、彼の化学に心酔していた少年時代の思い出だそうです。
他にも「An Anthropologist on Mars(火星の人類学者)」
[url:http://www.amazon.co.jp/Anthropologist-Mars-Seven-Paradoxical-Tales/dp/0679756973/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=english-books&qid=1196840669&sr=1-4]
「The Man Who Mistook His Wife for a Hat(妻を帽子と間違えた男)」
[url:http://www.amazon.co.jp/Man-Who-Mistook-His-Wife/dp/0684853949/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1196840669&sr=1-3]
などを書いています。
上記の2冊は邦訳で読みました。
いずれも、脳に障害を負ったために普通の人とはちょっと違う人たちの話です。
サックスさんの本を読むと、私たちはすごく微妙なバランスの上に立っていること、
どんな人でも、尊厳を持って生きていることが判ります。
ただの苦労話や、感動話ではありません。
理系らしい淡々とした文ですが、その中に患者に対する愛情が感じられます。
私も先日「An Anthropologist on Mars」のPBを手に入れて少し読んでみたのですが、
割とわかりやすい文章だと思います。
専門用語も出てくるのでそれは辞書に頼らないといけないかも。
でも、専門用語や、病気の説明はとばしても大丈夫と思います。
興味のある方は、是非どうぞ!
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