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お名前: こるも
投稿日: 2007/9/28(10:36)
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みなさまこんにちは。
理科クラブの活動が最近下火らしい(らしい?)ので、出てきました。
理科クラブ紹介本といっても、サイエンス系ノンフィクションである必要はないと思うのです。
なので今回は、Fluffy's Funny Field Tripを、紹介します。
[url:http://www.amazon.co.jp/Fluffys-Funny-Field-Hello-Reader/dp/0439206731/ref=sr_1_1/250-1414513-7001811?ie=UTF8&s=english-books&qid=1190940953&sr=8-1]
Fluffyは、学校で飼われているguinea pigです。
ここでちょっとguinea pigについて語ります。
guinea pigといっても、ギニアにはguinea pigはいません。
また、pigでもありません。
日本名はモルモット、または天竺ネズミといいます。
モルモットという名は、ヨーロッパなどにいる「マーモット」という動物に姿が
似ているために付けられたようです。
でも、全然別の種類です。
天竺ネズミといいますが、天竺(インド)にモルモットはいません。
どうも、遠くの国からやってきたと、いう意味のようです。
「実験動物」の代名詞にもなっているモルモットですが、名付けからしてあまり大事にされていないのが判ります。
もる好きのこるもとしては、この辺がどうも不満です。
もるを語らせると長くなるので本の話に戻ります。
Fluffyは、学校のfield tripで、planetariumに行きます。
そこで星座や、星について習います。
そのうちにFluffyは寝てしまい、夢の中で仲間のguinea pigsに星座を教える、という話です。
planetariumでFluffyが、「どこに絵なんか書いてあるんだ?」とか、
「これが馬だって?どうやったら馬に見えるんだ?」とか言っているのが笑えます。
FluffyはScholastic ReaderのLevel3のシリーズです。
星ついでにもう一つ。
おさるのジョージを書いたH.A.Rayさんが、「Find the Constellations」
邦題「星座を見つけよう」という本を書いています。
私はこれの日本語版をもっているのですが、すばらしい本だと思います。
子供の頃この本を読んで、私は星座が大好きになり、毎日星を眺めていました。
大人が読んでも、充分面白いと思います。
光の進む速さの話とか、惑星の話、星座に関するギリシャ神話の話も載っています。
星が好きな方は、一読の価値あり!だと思います。
他の方も、理科クラブで紹介したい!という本があったら
紹介してくださるとうれしいです。
ではでは!!
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