Re: yksi さんへ

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/7/1(03:15)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

689. Re: yksi さんへ

お名前: たむ
投稿日: 2005/9/28(08:58)

------------------------------

yksiさん、たむと申します。

お名前を何度も間違えてしまい、大変失礼しました。
なんとお読みするんですか?

一連のやりとりははこれで終わりのようですが、
なにか古い私怨によるものだったようで、どうりで
話しがかみあわないはずです。

また宜しくお願いします。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

696. たむさんへ

お名前: yksi
投稿日: 2005/9/29(20:44)

------------------------------

たむさんへ yksiです

ロックフェラー綾さんが、掲示板の混乱を目的として書き込みをされていた方だとは知りませんでした。#652の書き込みを見てから、「SSSのやり方と学校英語との関係のどこに詐術があるのだろう?」と、一週間ほど頭の隅から離れず、論点を絞り込もうと、けっこう時間をかけて考えていたのが、肩透かしをくった感じで、ボーとしてしまいました。反応が遅くなり申し訳ありません。

yksiですが、フィンランド語で数字の1です。もっとも近い音は「いくし」です。ただし、yの音は、ドイツ語のue( u ウムラウト)に近く、口先をとんがらせて「う」の形を作ったうえで、「い」と発音します。また、「し」は、shiでなく、siの音です。

私は、高専で英文多読の授業を担当し始めてから今年度で3年目になります。実際に、英語に強い苦手意識を持っていた学生諸君が、英語になじんでいく姿を目の当たりにして、SSSのやり方(その実践)の良さを実感しています。
高専は学校創立40年を越えますが、その間、英語教育についても多額の投資が行なわれ、先進的なLL教室の設置、外国人講師による英会話授業の導入、先進的なe-Learning設備の設置と、行なわれてきました。しかしながら、平均的な高専生の英語に対する苦手意識は変わることなく(どちらかというと年々少しずつ深刻化していた)、全年代の卒業生から「英語ができない」との嘆きの声が寄せられていたのです。
個人的には、高専卒以外の方との英語のできなさの差は、たいして大きいとは思っていません。大学受験を経験した方の英語も、使えないという点ではたいして変わらず、高専卒も卒業後の個人の工夫(英語学習)で十分補えると思っていますが、卒業生は実効の上がる英語学習法を見出せず、早期に諦めてしまっているようです。
それが、英文多読導入後2〜3年で、顕著に改善されつつあります。少なくとも、多読導入後の卒業生は、「高専卒だから英語は苦手なんですよ」と言う必要はなくなると思います。また、有益な英語学習法を知るという意味でも、在学時代に英文多読を経験することの意味は大きいと思っています。
現在も、この方法をブラッシュアップして、学校教育の場で普通の学生さんが英語を無理なく学べる方法、として確立して行きたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

700. 横レスですが、yksiさん、同感です

お名前: KYO
投稿日: 2005/9/30(05:54)

------------------------------

yksiさん、KYOです。横レスですが。

高専での取り組み読ませていただきました。

多読授業2年目で、学生・生徒たちが多読で確実に変わる様子に
私自身も多読のよさを強く感じています。

〉現在も、この方法をブラッシュアップして、学校教育の場で普通の学生さん
が英語を無理なく学べる方法、として確立して行きたいと思いますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。

私も、この方法がどんな場でも教えられるような方法として確立できないかと
考えています。これからも、yksiさんの幅広い実践活動に注目しています。
ご活躍をお祈りしています。

上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

701. Re: yksiさんへ。

お名前: たむ
投稿日: 2005/9/30(18:26)

------------------------------

〉たむさんへ yksiです

yksiさん、はじめまして。

〉ロックフェラー綾さんが、掲示板の混乱を目的として書き込みをされていた方だとは知りませんでした。#652の書き込みを見てから、「SSSのやり方と学校英語との関係のどこに詐術があるのだろう?」と、一週間ほど頭の隅から離れず、論点を絞り込もうと、けっこう時間をかけて考えていたのが、肩透かしをくった感じで、ボーとしてしまいました。反応が遅くなり申し訳ありません。

私も知りませんでした。不愉快な書き込みをされる方だなと思って
いたのです。なんか歴史的!怨念を感じて怖いくらいですね。

「詐術」は挑発と思ったのですが、yksiさんについて言われた部分で、
あまりにも無礼と思い、挑発にのってしまいました。本来yksiさんと
のやりとりという形で進むべきところ、攪乱要因になってしまったこと、
お詫びいたします。

私も、学校英語とのつながりはどうなるのだろうと考えはじめました。
児童英語の取り組みは実際どうなのかとか、酒井先生の考え方にそった
「最初だけ使う」辞書のようなものはどうか、しかし辞書を使い始める
とやめるタイミングがむずかしいのか。あるいは、文の構造をごく
簡単に説明するようなものは、など考えていました。パンフレットの
ようなもので十分ではないか。あと、英語の音はどうするのかななど
ですね。

〉yksiですが、フィンランド語で数字の1です。もっとも近い音は「いくし」です。ただし、yの音は、ドイツ語のue( u ウムラウト)に近く、口先をとんがらせて「う」の形を作ったうえで、「い」と発音します。また、「し」は、shiでなく、siの音です。

フィンランド語ですか!練習してみましたので、もう間違えません。
失礼しました。

〉私は、高専で英文多読の授業を担当し始めてから今年度で3年目になります。実際に、英語に強い苦手意識を持っていた学生諸君が、英語になじんでいく姿を目の当たりにして、SSSのやり方(その実践)の良さを実感しています。
〉高専は学校創立40年を越えますが、その間、英語教育についても多額の投資が行なわれ、先進的なLL教室の設置、外国人講師による英会話授業の導入、先進的なe-Learning設備の設置と、行なわれてきました。しかしながら、平均的な高専生の英語に対する苦手意識は変わることなく(どちらかというと年々少しずつ深刻化していた)、全年代の卒業生から「英語ができない」との嘆きの声が寄せられていたのです。
〉個人的には、高専卒以外の方との英語のできなさの差は、たいして大きいとは思っていません。大学受験を経験した方の英語も、使えないという点ではたいして変わらず、高専卒も卒業後の個人の工夫(英語学習)で十分補えると思っていますが、卒業生は実効の上がる英語学習法を見出せず、早期に諦めてしまっているようです。
〉それが、英文多読導入後2〜3年で、顕著に改善されつつあります。少なくとも、多読導入後の卒業生は、「高専卒だから英語は苦手なんですよ」と言う必要はなくなると思います。また、有益な英語学習法を知るという意味でも、在学時代に英文多読を経験することの意味は大きいと思っています。

ご努力に心より敬意を表します。私の周囲の先生方はあれこれ理由を
つけて、英語教育の現状などどこふく風といった体の方ばかりです。
なんか鈍感な方が多いんですよね。それでつい過激な議論に走る傾向が
あるのです。お読みになった方が不愉快になられたかと心配です。

yksiさん、実は私、今日がSSS多読教室の初日だったのです!!
前の授業のあとしまつに時間がかかってしまい、あまり時間が
取れなかったのですが、日本語を仲介にしてわかるのは暗号解読、
直接理解するのがことば、成長してゆく能力だから心配しないで、
など話し、多読三原則を説明しました。こそこそ辞書をしまいこむ
生徒さんも。それでも不安げな生徒さんにORTの最初の絵本を見せ
ました。早速カワイーなんて声もあがりました。看護学校です。

yksiさんはじめ皆さんのアドバイスをあおぎながら、慎重に進めたい
と思っています。よろしくお願いします。

〉現在も、この方法をブラッシュアップして、学校教育の場で普通の学生さんが英語を無理なく学べる方法、として確立して行きたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いします。
いろいろお話し伺ってみたいのですが…、
またよろしくお願いします。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

702. Re: yksiさん、追伸です

お名前: たむ
投稿日: 2005/10/1(01:06)

------------------------------

上で、私が攪乱要因になってしまったと書きました。

No.681のyksiさんの投稿が21:52、私のNo.683が次の日付の00:29に
なっています。

実は私はyksiさんの投稿の前に書き始めていたのですが、用事があり
いったんインターネットを切りました。しばらくして机にもどった
とき、すでにyksiさんの投稿があったはずですが、これを見落とし
て、書き急いでいたためにろくに見ないでまた書き始めたのです。

ykisさんの投稿を読んでいれば、取消か説明を求めておられました
から、私が書き込む必要もなかったし、実際しなかったと思います。

こういうわけでお話に割り込むような攪乱要因になってしまいました。
あらためてお詫びいたします。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.