[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/11/25(00:27)]
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お名前: coomin
投稿日: 2004/2/21(00:44)
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たかさん、酒井先生
今日は私の勤めている高校の卒業式で、
おちこぼれで手のかかった生徒から、以外にも感謝の手紙をもらいました。
何とも思っていないだろうと思っていて、別に気にもしていなかったのですが
こちらが一生懸命にやれば、
相手が態度に現すかどうかは別として、
自然に伝わっているのだということを再確認しました。
ただ、特定の生徒にばかり時間を割くというのは後ろめたい気持ちをともないます。
おちこぼれの生徒たち、向こうから寄ってくる積極的な生徒たち以外は、
ほったらかしになってしまうのが悩みだったのですが、
多読指導だとその悩みも解決しそうです。
全ての学生たちと個別に接触することができるというのは最高ですね。
何かいいことづくめで怖いくらいです。
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coominです
前の書き込みで「以外」は「意外」の間違いでした(はずかしい・・・)
ところで、他のところの話題にも関係するのですが、
熱心な教師の陥りやすい失敗のひとつに
生徒や学生の自律学習を阻んでしまう、というのがあるような気がします。
私自身は「熱心」とはいえないかも知れませんが、
少々世話やきなところがあるので心配です。
「教えない」という点は理解できましたが、
他に、こういうことはしたくてもしてはいけない、
というのがもしありましたらお教え下さい。